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松本伊代、封印した過去も「“センチメンタル・ジャーニー”のおかげで、今の私がある」

エンタメ

 伊代はまだ 16だから――。日本歌謡史を語る上でも欠かせない大ヒット曲『センチメンタル・ジャーニー』で1981年に歌手デビューした松本伊代。自分の名前と年齢が登場する歌詞、それにばっちりと合ったポップなメロディ、かわいらしい振り付けも印象的で大人気となった同曲について、松本は「(作曲した)筒美京平先生のピアノに合わせて、歌いながらメロディが出来上がっていった」と誕生秘話を告白。今年はデビュー40周年を迎え「『センチメンタル・ジャーニー』のおかげで、今の私がある」と感謝しきりだが、20歳前後から数年は同曲を「封印してしまった」過去があるという。30年ぶりの新作アルバム『トレジャー・ヴォイス [40th Anniversary Song Book] Dedicated to Kyohei Tsutsumi』の発売を前に、松本が「センチメンタル・ジャーニー」との出会いと傾ける愛情を語った。

松本伊代

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