インタビュー
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吉岡里帆、“スポ根”イメージ脱却し「滑らかでしなやかな女性になりたい」
エンタメ
映画、ドラマ、声優と2019年もフル活躍を見せた女優の吉岡里帆。2020年は念願の舞台作品への出演から幕を開ける。映像作品のイメージが強い吉岡だが、実は女優活動のスタートは演劇。原点回帰ともいえる作品に臨む吉岡に思いを聞いた。
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吉川愛、素顔は「人見知り」 目力の強さに秘めた思い
エンタメ
今年、確かな演技力で目を引いた若手女優のひとりが、20歳の吉川愛だ。ドラマ『初めて恋をした日に読む話』や映画『十二人の死にたい子どもたち』など話題作に次々と出演し、ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)での怪演も観る者に強烈なインパクトを与えた。天才子役として知られたのち、一時は芸能界を離れていた彼女だが、「驚きをたくさん与えられるような女優さんになりたい」と力強く道を切り拓いている。実りの年となった1年を振り返ってもらうとともに、「第一印象は“怖い”って思われてしまいがち。人見知りなだけなんです」と可憐(かれん)に笑う吉川の素顔に迫る。
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『スター・ウォーズ』全作に出演したアンソニー・ダニエルズがC‐3POに贈る言葉に涙
映画
映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』(1977)から、現在公開中の最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』まで、シリーズ全9作にわたって人気キャラクター・C-3PO(600万以上の宇宙言語を操るプロトコル・ドロイド)を演じてきたイギリス人俳優のアンソニー・ダニエルズ。42年にわたって苦楽をともにしてきたC-3POへ、アンソニーが掛けてあげたい言葉とは?
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桜田ひより17歳、“反抗期”から女優としての成長
映画
幼少期より活動し、昨年からは雑誌「Seventeen」の専属モデルとしても活躍中の女優・桜田ひよりが、山田洋次監督のシリーズ第50作となる『男はつらいよ お帰り 寅さん』に出演。渥美清演じる車寅次郎の甥っ子・満男(吉岡秀隆)の一人娘、ユリを演じている。何の作品か知らずに参加したというオーディションの裏話から、現場エピソード、さらには家族の物語に絡め、数年前まで反抗期だったという自身について語った。
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『スター・ウォーズ』J・J・エイブラムス監督、意味深発言「いい物語には必ず謎がある」
映画
1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』からスタートしたスカイウォーカー家の壮大なるストーリーも、本日より日米同時公開となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で終焉(しゅうえん)を迎える。42年に及ぶ物語の最後を紡ぐのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でもメガホンをとったJ・J・エイブラムス監督だ。
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デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ』後への“懸念の声”には「全く気になりません」
映画
映画『スター・ウォーズ』続3部作の完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(エピソード9)で主人公・レイ役を務めた女優のデイジー・リドリー。「もうやり残したことはない」とすがすがしい表情で語るデイジーにとって、本シリーズとは、いったいどんな存在だったのか?
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のんが語る、女優への“欲求” 「演技は一番自信のあること」
アニメ・ゲーム
2016年に公開され、センセーションを巻き起こしたアニメーション映画『この世界の片隅に』。本作に250カットを超える新たなシーンを加えた『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開となる。主人公・すずの声を担当した女優・のんが改めて本作への思いを語るとともに、女優として、演技への“欲求”を口にした。
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黒島結菜、自分の“甘さ”に気づいた周防正行監督からの言葉
映画
2013年公開の映画『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』でスクリーンデビューを果たして以来、数々の映画や、連続テレビ小説、大河ドラマなど着実に出演作を重ね、女優としてのキャリアを積んできた黒島結菜。そんな彼女がヒロインを務めた映画『カツベン!』において、名匠・周防正行監督からかけられた一言で、芝居に取り組む姿勢が大きく変わったという——。
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中村倫也「人見知りはやめよう」と決めた過去 “人たらし”のコミュニケーション術
映画
現在、映画、ドラマ、舞台と引っ張りだこの俳優・中村倫也。作品で共演した人々からは、先輩・後輩問わず中村の「コミュニケーション能力」を絶賛する声が多く聞かれる。映画『屍人荘の殺人』のイベントなどでも、共演した神木隆之介や浜辺美波らと和気あいあいとする姿が、現場の雰囲気の良さを感じさせる。「人との距離感を考えないぐらいニュートラルにいること」を心掛けているというという中村のコミュニケーションの極意に迫る。
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<風の電話>を映画化 主演・モトーラ世理奈×諏訪敦彦監督が紡いだ“さすらい”の物語
映画
2011年、岩手県大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格氏が、自宅の庭に設置した<風の電話>。死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから誕生したそのオブジェは、“天国につながる電話”として、東日本大震災以降、3万人を超える人々が訪れている…。映画『風の電話』は、人々の思いが詰まったこの電話をモチーフにした初の映像作品。広島から大槌町へ、家族を亡くした少女ハルが、傷ついた心を抱えながら、日本中をさすらう姿を追いかける。気がつけば、<風の電話>の前に佇む少女ハル。ここにたどり着くまでに彼女は誰と出会い、どんなドラマを紡いできたのか? メガホンを取った諏訪敦彦監督と、主演のハルを演じたモトーラ世理奈が、改めて撮影を振り返った。
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『ライフ・オン・マーズ』主演チョン・ギョンホ、ここまで“大変で楽しかった”作品は初めて
海外ドラマ
イギリスBBCの名作『LIFE ON MARS(邦題:時空警察1973 ライフ・オン・マーズ)』をリメイクした捜査ドラマ『ライフ・オン・マーズ』の日本上陸を記念し、主人公ハン・テジュを演じるチョン・ギョンホのインタビューに成功。劇中では、クールな刑事を熱演しているが、取材では笑顔をたやさず、共演者とのエピソードや撮影中の苦労など、色々なことを語ってくれた。
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中山美穂、音楽活動再開への思い「やっとここまでたどり着いた」
エンタメ
来年、デビュー35周年を迎える中山美穂が、約20年ぶりとなるニューアルバム『Neuf Neuf(ヌフ ヌフ)』を12月4日に発売する。新録セルフカバー4曲+新曲4曲(本人作詞1曲・本人作曲インスト1曲)の計8曲で構成され、マルチ弦楽器奏者の高田漣が全楽曲をアレンジ。音楽活動再開に「やっとここまでたどり着いた」と言葉をかみしめる中山が、本アルバムに込めた思い、そして女優業との両立について思いを語った。
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『スパイダーマン』J・バタロンが語る、トムホとの“特別な関係”「本当の家族のよう」
映画
スパイダーマン映画史上初となる世界興収10億ドルを突破した、シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のブルーレイ&DVDが12月4日に発売となる。大迫力のアクション、高校生ヒーローの成長に加え、青春学園ストーリーとしても胸踊るような展開でファンを楽しませているが、その部分を思い切り輝かせているのが、ピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)と親友ネッドのやり取りだ。初来日したネッド役のジェイコブ・バタロンを直撃すると、ネッドそのもののようなハッピーオーラを放ちながら、トムとの特別な関係性やオーディション秘話を明かしてくれた。
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『アナと雪の女王2』主題歌は“レリゴー”より野心的 作曲家が明かす思いとは
アニメ・ゲーム
前作『アナと雪の女王』(2013)の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」で一大旋風を巻き起こした作曲家ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が、現在公開中のシリーズ最新作『アナと雪の女王2』でも再び楽曲を担当。「よりミステリアスで野心的な曲になった」と自信をのぞかせるロペス夫妻が、新たな主題歌「イン・トゥ・ジ・アンノウン~心のままに~」に込めた思いを語った。
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福原遥、取材現場での素顔 スタッフから「眠り姫みたい」の声
映画
小学校1年生でタレント活動をスタートさせた福原遥も、現在21歳。かわいらしさから、急速に、大人の女性としての美しさを兼ね備え始めている。そんな福原の最新主演映画『羊とオオカミの恋と殺人』(杉野遥亮とのダブル主演)の取材を行った。本編集部では、今年4月に公開された映画『4月の君、スピカ。』以来の単独取材となったが、わずか数ヵ月の間にも、福原はグンと変化しているように映った。
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ヒャダイン、『アナ雪2』メイン楽曲に驚き「『レット・イット・ゴー』のその先、エルサの覚悟を描いた楽曲」
映画
世代を超えた社会現象を巻き起こしたディズニー映画『アナ雪の女王』。その待望の続編『アナと雪の女王2』がいよいよ公開となった。公開するやいなや、初週末3日間の興行収入は19億4205万円、さらに観客動員は145万人という驚異的な数字を叩き出し、2019年公開映画No.1のオープニングを記録。前作の2倍以上の興行収入、観客動員を記録し、再び“アナ雪”旋風が巻き起こっている。再びアナとエルサに出会える期待に胸が膨らむが、本作を鑑賞したヒャダインは「めちゃめちゃ面白かった!」と大興奮で、エルサの心の揺れ動きを表現したメイン楽曲『イントゥ・ジ・アンノウン』についても「ものすごく勇気を与えてくれる楽曲」と惚れ惚れ。映画の感想を聞くと共に、なぜ本シリーズの楽曲がこれだけ人々の心を掴むのか、音楽的観点からも『アナ雪』の魅力を分析してもらった。
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ピアニスト清塚信也、『アナ雪2』のチャレンジングな楽曲を絶賛!「音楽家として勇気をもらえる」
映画
2014年3月に日本で公開されたディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王』は、興行収入254.8億円を記録し、日本歴代3位の興収を記録する大ヒットを遂げた。そして待望の新作『アナと雪の女王2』がいよいよ公開。初日3日間で前作の2倍以上の興行収入、観客動員を記録するなど、早くも“アナ雪”旋風が巻き起こっている。作品をいち早く鑑賞したピアニスト・清塚信也が、最新作の魅力や、なぜ『アナ雪』が圧倒的な支持を受けるのかを音楽家の視点から紐解いた。
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小柳ゆき、圧倒的歌唱力の秘訣を語る
エンタメ
1999年、『あなたのキスを数えましょう ~You were mine~』で鮮烈なデビューを果たした小柳ゆき。20年目を迎えた今年は、4月に『billboard classics festival 2019 in 薬師寺』に参加、9月には『YUKI KOYANAGI 20th Anniversary Live“DON$YOKU”』を行うなど、精力的に活動してきた。そして12月23日(月)には世界的指揮者の西本智実とタッグを組む特別公演『小柳ゆき×西本智実 Premium Christmas Concert 2019』を開催する。来年は、「オリジナルアルバムを出します!」と笑顔で前を向く小柳に話を聞いた。
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奈緒、取材時に見せた透明感あふれる笑顔【写真特集】
映画
透明感あふれる――ありきたりだが、そう形容したくなるほどピュアな輝きを見せる女優の奈緒。『ハルカの陶』で映画初主演を果たす彼女にインタビューをおこなった10月の朝。街が動き出す前の澄み切った空気の中、自然な笑顔を見せた奈緒の写真を紹介したい。
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福原遥、自分の声が好きじゃない「はっきりしゃべりなよ〜」と思っちゃう
映画
2019年に入り、ドラマ『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』に始まり、ドラマ『コーヒー&バニラ』や映画『4月の君、スピカ。』の主演、さらにはソロ歌手デビューを果たすなど、ますます勢いに乗る福原遥。杉野遥亮とのダブル主演となる映画『羊とオオカミの恋と殺人』では、美しき“殺人鬼”役に挑んでいるが、取材時の彼女はいつも通りのほんわかスマイル。かわいらしい声も健在だ。しかし聞けば、本人は「自分の声が好きではない」という。
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アンジュルム・中西香菜、「アイドル人生に悔いはない」メンバーやつんく♂への思い<卒業目前インタビュー後編>
エンタメ
今年、和田彩花、勝田里奈と卒業が続いたハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムだが、今月20日にはグループの“第二章”の幕開けとなる『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』をリリースする。そして、グループに8年間在籍をしたサブリーダー・中西香菜も12月10日に東京・豊洲PITで行われるコンサートを最後に卒業、芸能界を引退する。卒業を目前に控えた中西に「アイドル人生に悔いはない」と話す胸の内を聞いた。
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アンジュルム・中西香菜、「甘えてはいけない」グループ卒業を決めた理由 <卒業目前インタビュー前編>
エンタメ
和田彩花、勝田里奈の卒業が続いたハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムに衝撃が走った。勝田の卒業コンサートからわずか5日後、9月30日に前身のスマイレージ時代からを知るサブリーダー・中西香菜が卒業を発表したからだ。12月10日に東京・豊洲PITでの卒業コンサートを行う中西にグループ卒業を決めた思いとこれまでの活動を振り返ってもらった。
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奈緒、不遇の時期に受けた厳しい言葉「選ばれていない人間なんだ」
映画
今年のブレイク女優を語る上で欠かせない存在となったのが、ドラマ『あなたの番です』でヤバイ女“尾野ちゃん”を怪演した奈緒。『ハルカの陶』では、夢に向かって奮闘する女性として映画初主演を果たす。2019年は「自分のやりたかったことが叶った年」という彼女だが、開花するまでには、なかなかオーディションの結果も出ずに不遇の時期も過ごした。そんなときに背中を押してくれたのは、恩人からの厳しい言葉だった。
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安達祐実、完璧を求めた子育て 夫との出会いで「楽になれました」
映画
2009年に公開され、熱狂的なファンを生み出した映画『ゾンビランド』。ゾンビがまん延する社会を、主人公らが独自のルールで生き抜くホラーコメディの続編『ゾンビランド:ダブルタップ』が、10年のときを経て公開される。新キャラクターのマディソンの日本語吹き替えを担当した安達祐実が、初挑戦となった実写映画の吹き替えでの苦労、そして最近大反響を呼んだセルフメイク動画について、さらに、かつては母として「肩に力が入っていた」という彼女が楽になれたきっかけを語ってくれた。
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新ターミネーター俳優、T‐1000をリスペクト! 伝説作品に挑んだ新キャスト、それぞれの挑戦
映画
大ヒット公開中のSFアクション最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』で、アーノルド・シュワルツェネッガー&リンダ・ハミルトンと夢の共演を果たした新キャスト、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナがそろって来日。伝説のシリーズ参戦へのそれぞれの思いや、過酷な撮影を振り返ってくれた。
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