インタビュー
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乃木坂46キャプテン・秋元真夏、ソロ活動は「グループの名を汚さないように」
エンタメ
9月1日に東京・明治神宮球場で行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」最終日で約8年間のキャリアをもって卒業した桜井玲香から、キャプテンのバトンを引き継いだ秋元真夏。グループをけん引する立場として活躍する一方、ソロとしてバラエティー番組などでも存在感を示す彼女が、11月16日スタートの『連続ドラマW 引き抜き屋 〜ヘッドハンターの流儀〜』(WOWOW)にレギュラー出演する。グループから離れた仕事では「乃木坂46の名を汚さないようにと臨んでいます」と明かした秋元に、撮影の感想やメンバーたちへの思いを聞いた。
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結木滉星「役者を一生やり続けたい」 本格忍者アクションで新境地
映画
ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日)のパトレン1号/朝加圭一郎役で注目を浴びた結木滉星が、主演映画『下忍 青い影』で本格忍者アクションにチャレンジ。ワンカット長回しでの壮絶アクションにも果敢に挑み、新たな境地を切り開いた。アクション監修を務めた坂口拓からもらったうれしい言葉、転機となった『ルパパト』で得た学びなど、結木にとっての“大切な出会い”について思いを明かした。
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松本穂香の上京物語 「東京で頑張るしかない」必死にもがき続けた日々
映画
昨年、『この世界の片隅に』(TBS系)でドラマ初主演を果たした松本穂香。今年は『おいしい家族』で映画初主演を飾るや、立て続けに主演を務めた『わたしは光をにぎっている』が公開を迎える。さらには来年も『酔うと化け物になる父がつらい』(3月6日公開)、『みをつくし料理帖』(秋公開)とすでに2つの主演作が控えている。2015年のデビュー以降、順調にキャリアを積む松本が、田舎から上京し、人々と触れ合うことで成長していく『わたしは光をにぎっている』のヒロインの澪に重ね、「爪痕を残したかった」と奮闘していた自身の上京当時を振り返った。
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桜井日奈子「周囲の目は気にしない」 きっかけはファンの言葉
映画
「あまり周囲の目を気にせず、自分がこうしたいと思うことをやれるようになってきました」と笑顔で語った桜井日奈子。デビュー以来、CMなどで見せる、ほんわかキラキラしたイメージがあった彼女が、映画『殺さない彼と死なない彼女』では、リストカット常習者で“死にたがり”な少女・鹿野ななを好演している。
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渡辺謙、「壁」を乗り越えるために大切にしてきた“オープンマインド”
映画
「文化、人種、宗教観が違うなかどうやって他人を理解するか――」。世界で活躍する名優・渡辺謙が近年抱いているテーマだという。その意味で、最新作映画『ベル・カント とらわれのアリア』との出会いは、渡辺にとって大きな意義のある作品になったようだ。
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『ターミネーター』最新作で号泣…シュワちゃん&リンダ・ハミルトンが明かす撮影秘話
映画
SFアクション映画の金字塔『ターミネーター2』(1991)の正統な続編として、同シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰した最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が本日8日よりいよいよ公開。28年ぶりにタッグを組んだT‐800役のアーノルド・シュワルツェネッガーとサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンがそろってインタビューに応じ、本作に懸けたそれぞれの思いを語った。
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佐藤寛太「お利口さんにはできないけれど」 “座長”としての意識の変化
映画
2015年に劇団EXILEに加入し、『HiGH&LOW』シリーズ、主演映画『イタズラなKiss THE MOVIE』(美沙玲奈とのダブル主演)、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系)など、順調にキャリアを築いている佐藤寛太。初の単独主演映画『いのちスケッチ』では、夢に破れて地元・福岡に戻り、動物福祉を目指す“延命動物園”でアルバイトをはじめたことから、多くの出来事を経験していく主人公を演じている。そんな佐藤が、動物と触れ合う本作で感じたことや、今回あらためて背負った主演という役割への意識の変化を語った。
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日向坂46・小坂菜緒、センターは「逃げ出したくても逃げられない」
映画
11月公開の映画『恐怖人形』で、映画初出演及び初主演を果たした日向坂46の二期生・小坂菜緒。3月発売の1stシングル「キュン」リリースから、駆け足で飛躍し続けるグループの活動と並行した撮影では「メンバーが周りにいない不安もありました」と本音を明かす。グループのメンバーとして、一人の女優として何を思うのか。単独インタビューにより、話を聞いた。
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佐藤健「気付いたら役者をやっていた」 中学生の頃は夢を答えられず
映画
俳優の佐藤健が、『凶悪』『孤狼の血』の白石和彌監督と初めてのタッグを組んだ『ひとよ』。ある事件によって運命を狂わされた家族の姿を見つめた本作で主演を務めた佐藤は、「白石監督の作品に出ることが念願だった」とうれしそうに話す。現在の日本映画界をけん引している俳優のひとりである佐藤だが、実はもともと「俳優になろうと思ってなったわけではない」のだという。
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山田杏奈&大友花恋、役とは“逆”の2人の素顔 かわいい密着ショットもたっぷり
エンタメ
深夜ドラマの鉄板ともいえる「飯テロ」ドラマに、18歳の山田杏奈と20歳の大友花恋の若手女優2人が参戦。親の再婚で突然姉妹になったサチ(山田)とあやり(大友)の高校生姉妹が、料理を通じて絆を深めていくコミックを実写化した『新米姉妹のふたりごはん』(テレビ東京ほか/毎週木曜25時)で、初共演を果たしている。会ってすぐに「感覚が似ている」と感じたという2人が、食についてや、役柄とは逆の関係性だという素顔を明かした。
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伊藤沙莉、自分でかけた容姿の“呪い” 「少しずつ解けているのかな」
映画
映画、ドラマへの出演が絶えない女優・伊藤沙莉。その内容も、主演から助演、インパクトを与えるコメディーリリーフ的なものまで、どんな立ち位置の役でもしっかり個性を発揮しつつ、物語を壊すことがない。そんな彼女が最新作『生理ちゃん』では、夢を諦めSNSで毒を吐き続けるフリーター・山本りほを演じている。「自分に呪いをかけ、そこに縛られて自信が持てないりほちゃんに強く共感してしまう」という伊藤に、自身にかけてしまっていた呪いについて聞いた。
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『IT/イット』監督、ペニーワイズの怖さを生む秘密を明かす 子どもたちにメッセージも
映画
スティーヴン・キングの小説を実写化した映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』がついに公開された。2作連続でメガホンを取ったアンディ・ムスキエティ監督と、実姉でプロデューサーのバルバラ・ムスキエティが、本作に懸けた思いとともに、世界中を震え上がらせる謎のピエロ“ペニーワイズ”の恐怖演出の裏側を明かした。
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松雪泰子、“完璧主義”の自分から変わったきっかけとは?
エンタメ
ドラマ『半沢直樹』や『下町ロケット』、『陸王』などを手掛けた八津弘幸と、『おっさんずラブ』の徳尾浩司が脚本を務めることで話題のNHKドラマ10『ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~』。本作で天才工学者・天ノ真奈子を演じているのが、女優・松雪泰子だ。「失敗学」を掲げオリジナル脚本で「事故調査」というテーマに挑む意欲作にどう向き合っているのか――松雪に話を聞いた。
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戸田恵梨香、30代充実の日々 ヘビーな役で変わった気持ち
映画
現在放送中の連続テレビ小説『スカーレット』のヒロインをはじめ、印象に残る作品への出演が続く女優・戸田恵梨香。新作映画『最初の晩餐』では、染谷将太、窪塚洋介、斉藤由貴といった実力派俳優たちと複雑な家族の一員として繊細な演技を披露している。30代に突入し、質量共に充実一途の印象を受ける戸田だが、本作を通じて大きな気づきがあったという。
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上戸彩、イメージを気にしていた過去も 今は「無理して笑顔でいなきゃと思わない」
映画
アンジェリーナ・ジョリー主演で、『眠れる森の美女』を新しい視点で描きヒットを記録した『マレフィセント』から5年。おとぎ話のさらにその“先”を描いた続編『マレフィセント2』が公開となる。前作に続き、日本語吹き替え版でオーロラ姫(エル・ファニング)の声を担当するのが上戸彩。この5年の間に2児の母となった彼女に、新たな物語はどのように響いたのか?
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SUPER★DRAGON・古川毅、『3年A組』で得た経験は「一生もの」
エンタメ
目まぐるしく変わるフォーメーションダンスと、ヘヴィロックをベースにした楽曲で注目を集める9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」(通称:スパドラ)。彼ら2冊目にして初の海外ロケを敢行した写真集『WARNA WARNI(ワルナ ワルニ)』が、10月19日に発売。この夏、大きな躍進を遂げたスパドラの現在とこれからについて、メンバーの古川毅に話を聞いた。
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中山美穂 「いまは鏡も見ない」 格好つけたがりの自分からの脱却
映画
近年、意欲的なキャラクターに挑み続けている女優・中山美穂。映画『蝶の眠り』では老いに向き合う女性、ドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』では娘の婚約者と禁断の恋に落ちる主婦を演じた。最新作映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』でも、松尾スズキが描くカオスな世界観のなか、体当たりの演技を披露している。年を重ねるごとに「楽しさが増している」と笑顔で語る中山の充実ぶりに迫る。
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夏帆、「閉鎖的だった」10代から「楽観的になった」20代
エンタメ
とてもフラットな自然体の女性。落ち着いて自分の言葉で質問に応える夏帆は、そんな印象を抱かせる。10代前半でCMデビューし、現在28歳。芸歴は15年を超えるが、いい意味で普段は芸能人、芸能人していない。そんな彼女が「半ドキュメンタリーのような感じで撮影を楽しみました」と語り、念願だったという冨永昌敬監督との仕事をかなえたのが、現在放送中のドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』だ。10代からの活動を経て、「自分のやりたいことが見えるようになった」という夏帆が、現在に至るまでの自身を振り返った。
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深川麻衣、女優スタートから3年「反省だらけの毎日です」
エンタメ
2016年6月に乃木坂46を卒業し、同年9月より女優として本格的に活動を開始した深川麻衣。あれから3年、2017年『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初主演を務め、2018年にはNHK朝ドラ『まんぷく』に出演、さらに2019年には『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京)で地上波連ドラ初主演を果たすなど、まさに順風満帆のキャリアを積み重ねてきた。そんな深川が、阿部寛主演ドラマの続編『まだ結婚できない男』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット/毎週火曜21時)に謎多き隣人役として出演する。同作の大ファンだったという深川が、その一員になれた喜びとともに、充実した女優業と自身の結婚観について思いを語った。
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杉咲花「プライベートでは役を引きずらない」 演じるスタイルに変化
映画
映画、ドラマへの出演が途切れることなく、常に高いパフォーマンスを発揮している女優・杉咲花。最新作映画『楽園』では、吉田修一原作、瀬々敬久監督という字面通りの重厚な作品のなかで、大きな心の傷を抱える少女・湯川紡(つむぎ)を演じた。「思い出すだけで苦しくなる」という難役に挑んだ杉咲は、これまでの自身のスタイルを大きく変えるチャレンジを試みたという――。
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アンジェリーナ・ジョリーが語る、“ダイバーシティ”こそ『マレフィセント』の世界観
映画
最新主演映画『マレフィセント2』のプロモーションで5年ぶり、9度目の来日を果たしたオスカー女優のアンジェリーナ・ジョリー(以下、アンジー)。ディズニー映画を代表するヴィラン “マレフィセント”を大胆かつ繊細に演じたアンジーが、本作に込めた“家族”への思い、そして世界を1つにする“多様性”について胸の内を語った。また、この日はアンジーと共に初来日したカラスのディアヴァル役のサム・ライリーも同席した。
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オダギリジョー&麻生久美子、12年ぶりの“再会”も失われなかった信頼感
エンタメ
大人気ドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)12年ぶりの復活となる最新作『時効警察はじめました』がいよいよ本日10月11日よりスタートする。2006年1月期に第1弾が放送され、翌年4月期には『帰ってきた時効警察』が放送された。主演のオダギリジョーとヒロインの麻生久美子は、第2弾の終了後、なんと1度も演技の場で遭遇しなかったという。文字通り12年ぶりの再会を果たしたオダギリと麻生が、本作への意気込みと、お互いの「変化」について語った。
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監督デビューのん、創作の原動力は「失敗する勇気」
映画
“創作あーちすと”で女優・のんが初監督を務めた映画『おちをつけなんせ』および、その制作過程をドキュメンタリーでつづる『のんたれ(I AM NON)』が、現在YouTube Originalsにて配信されている。女優だけでなく、音楽活動や展覧会、さらには映画監督に挑戦するなど、自身を表現することにどん欲なのん。彼女の創作のモチベーションになっているのが「失敗する勇気」だというのだ。
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韓国人気女優シム・ウンギョン 不安ありつつも日本に進出した理由とは?
映画
骨太な社会派作品『新聞記者』に主演するなど、日本での活躍も目覚ましい韓国の若手トップ女優、シム・ウンギョン。映画『新聞記者』より前に撮影が敢行され、夏帆と共演した『ブルーアワーにぶっ飛ばす』が公開を迎える。本作での経験は「すべてが新しく、初めてのことばかりでした」と充実の笑顔を見せる彼女。初体験が詰め込まれた上に「原点に立ち戻ることができた」という本作への思い。不安がありながらも、日本のエンタメ界に進出した理由までを語ってもらった。
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『ジョーカー』ホアキン・フェニックス、『ロッキー・ホラー・ショー』フランクン・フルターの影響を明かす
映画
先日行われた第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞となる金獅子賞を受賞した『ジョーカー』。これまで数々のストーリーが紡がれていた稀代のヴィラン・ジョーカー誕生までの物語を描いた本作で、ジョーカーへと変ぼうする主人公アーサーを演じたのが名優ホアキン・フェニックスだ。作品の全ぼうが明らかになると、世界中から称賛が寄せられたが、彼は「期待を超える喜び、明らかに興奮した」とその反響の大きさに驚きを見せる――。
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