インタビュー
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キアヌ・リーヴス「僕の限界がこの映画の限界になる。だから頑張らないとね」―― 来日インタビュー
映画
シリーズ3作目となる最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』を引っ提げ、3作連続で来日を果たした俳優のキアヌ・リーヴスと、シリーズ全作品の監督を務めるチャド・スタエルスキ監督。最新作では、シリーズの重要な要素となっている犬によるアクションも登場し、アクションは激しさを増していく。55歳となったキアヌにとって、より激しくなるアクションにどうやって対応しているのか。秘密を明かしてくれた。
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小野塚勇人、「熟成ワインにように、深い魅力のある俳優になりたい」
映画
劇団EXILEのメンバーであり、『仮面ライダーエグゼイド』の仮面ライダーレーザー役などで知られる小野塚勇人が、漫画『神の雫』の原作者・樹林伸の小説を、乃木坂46の松村沙友理主演で映画化した『東京ワイン会ピープル』に出演。主人公の桜木紫野が出会う、ワイン通の若き実業家・織田一志を演じた小野塚に、本作で知ったワインの魅力や、ワインにかけて、「役者として熟成していくこと」への思いを聞いた。
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松岡茉優、同世代の“ライバル”女優たちに「負けられない」気持ちが活力に
映画
子役からキャリアをスタートさせ、今では同年代の女優の中でも高い演技力を持つ一人として走り続ける松岡茉優。主演映画『勝手にふるえてろ』(2017)、『万引き家族』(2018)と好評価が続いている。新作となる、直木賞と本屋大賞を史上初めてダブル受賞した恩田陸の小説を実写映画化した『蜜蜂と遠雷』で、国際ピアノコンクールに挑む主人公の栄伝亜夜役に挑んだ松岡が、同世代の女優である“ライバル”の存在を語った。
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戸田恵梨香、“朝ドラ”挑戦の理由「どんな変化が起きるのか知りたい」
エンタメ
9月30日から放送がスタートする連続テレビ小説101作目の『スカーレット』。本作でヒロイン・川原喜美子を演じるのが、女優の戸田恵梨香だ。これまで数々の映画やテレビドラマなど一線級で活躍してきたなか挑んだ朝ドラヒロイン。そこには戸田なりの思いがあったという。
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山田裕貴、“朝ドラ”と“ハイロー”の両立 現場で感じた重さと危機感とは
映画
連続テレビ小説『なつぞら』で、自分の夢に実直に突き進む純度100パーセントの青年・小畑雪次郎を演じ、好評を博した俳優・山田裕貴。一方で、同時期深夜に放送されたドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』では“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校を仕切る定時の番長・村山良樹を怪演するなど、ふり幅の広さには驚かされる。
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ミラクル ベル マジック、『ディセンダント』ダヴ&ブーブーとの対談が実現! 最新作は「サプライズの連続」
映画
「もしもディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?」という斬新な発想から生まれた、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの人気シリーズ最新作『ディセンダント3』の配信開始を記念して、シリーズの主人公・マル(『眠れる森の美女』の悪役マレフィセントの娘)を演じたダヴ・キャメロンと、マルの友達のジェイ(『アラジン』の悪役ジャファーの息子)を演じたブーブー・スチュワートが来日。大のディズニー作品好きを公言し、なかでも『ディセンダント』シリーズの大ファンだというエンターテイナーのミラクル ベル マジックと対談を行い、飾らぬ素顔を覗かせた。
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池松壮亮、俳優人生“0か100”「役に入ったらとことん振り切る」
映画
新井英樹の伝説的漫画を映画化した『宮本から君へ』で、ドラマ版に続き主演を務めた俳優の池松壮亮。22歳のときに原作と出会い、歯を食いしばりながら悪戦苦闘する主人公の姿に大きな衝撃を受けたという池松が、本作に懸けた思い、さらには俳優としての生きざまについて熱く語った。
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葵わかな、“真面目すぎる”素顔「分からないことが嫌でした」
映画
NHK連続テレビ小説『わろてんか』で幅広い世代へ知られることになった葵わかな。いわゆる朝ドラ女優にぴったりの雰囲気で、優等生的なイメージが強い。事実、実生活でも、つい“正解”を求めてしまう優等生だったという葵が、西島秀俊、西田敏行がダブル主演を務める映画『任侠学園』で、学校イチの問題児・高校生のちひろを演じて自身のイメージを壊しはじめた。とはいえ、取材時に見せたその素顔は真面目すぎるほどで、もはやそこが個性になっていた。
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玉城ティナ、思春期の“もやもや”に共感「今でも常にもがいています」
映画
雑誌「ViVi」の専属モデルを卒業し、女優業に本腰を入れ始めた玉城ティナ。『Diner ダイナー』での完璧なウエイトレス姿がまだ印象に残るなか、今度は「クソムシが!」と暴言を吐く強烈なキャラクターを演じ切った。『スイートプールサイド』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』も映画化された押見修造の代表作ともいうべきコミックを、伊藤健太郎主演で映画化した『惡の華』。主人公に大きな影響を与える女子高校生を演じた玉城が、思春期の“もやもや”への共感を語った。
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ブラッド・ピット、“父親としての自分”を考えるきっかけに 宇宙で“究極の自分探し”
映画
最新主演作『アド・アストラ』で初の宇宙飛行士役に挑戦した俳優のブラッド・ピット。「ヒロイズムを押し出したありきたりの映画にはしたくなかった」という彼が、壮大な宇宙を舞台に描きたかったものとはいったい何だったのか?父の背中を追って宇宙飛行士になった主人公の苦悩に気持ちを重ねながら、製作者として、俳優として、そして一人の“父親”として、本作に込めた思いを熱く語った。
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福士蒼汰、4年ぶりの主演恋愛ドラマは「他の誰でもなく、自分がやりたい作品」
エンタメ
俳優の福士蒼汰が、10月スタートの金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系/毎週金曜22時)でTBS連続ドラマ初主演を果たす。近年『BLEACH』『ザ・ファブル』とアクションのイメージが強い福士が今回挑むのは、ラブストーリー。約4年ぶりとなる恋愛ドラマ主演に臨む福士に意気込みを聞いた。
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吉岡里帆の“強さ”の源「悩む時間を大切に」
映画
「デビューして今まで一貫して念頭に置いているのが、『役を選ばない』こと」と話す女優・吉岡里帆が、映画『見えない目撃者』で挑んだのはまさに難役。目の見えないヒロインのなつめが、少女誘拐事件の真相に迫っていくサスペンスを、アクションありの体当たりで演じた。ハードルの高い役柄に試練の連続となる撮影になったが、吉岡は忙しい時間の中でも、日ごろから「しっかり悩む時間」を大切にしているという。
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『凪のお暇』ファーストサマーウイカ、「慎二派かゴン派かで言うなら…」
エンタメ
今年に入り、歯に衣着せぬ関西弁トークとそのキャラクターで、バラエティを中心に活躍を見せるファーストサマーウイカ。この夏、黒木華主演の金曜ドラマ『凪のお暇(なぎのおいとま)』(TBS系/毎週金曜22時)で連ドラデビューを果たした。作品で演じるちょっと変わった役どころや、大きな飛躍を遂げた現在について話を聞いた。
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山口真帆が明かした、女優へのプレッシャーと覚悟「たくさんのサプライズ届けたい」
エンタメ
今月17日の24歳の誕生日に初写真集『present』(宝島社)を発売する山口真帆。新たなスタートを前に「今の私を見てほしい」との思いを込め、“贈り物”だけでなく、“今”という意味も持つタイトルを写真集につけた。名刺がわりの1冊と共に、女優として踏み出す彼女。注目や期待をされることに「プレッシャーはあります」と胸の内を吐露しながらも、「女優になる」という覚悟、その裏にある思いを語ってくれた。
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沢尻エリカ、10代で刺激受けた“大先輩”薬師丸ひろ子への思い
映画
文豪・太宰治の『人間失格』誕生の裏にあった太宰と正妻、そして2人の愛人との人間ドラマを小栗旬主演で描き出した映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』。蜷川実花監督とは映画『ヘルタースケルター』(2012)以来のタッグを組む沢尻エリカは、本作で太宰の愛人の1人であった太田静子を演じる。2020年大河ドラマ『麒麟がくる』への出演も決まり「今年は仕事メイン」と宣言する彼女が、恋愛論から尊敬する薬師丸ひろ子への思いまでを明かした。
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三浦春馬、迷いながら進み続けた20代 30代は「試していく年代」
エンタメ
テレビ、映画、舞台のいずれでも飛躍を続ける俳優・三浦春馬。現在は放送中の主演ドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)が、クライマックスに差し掛かっている。本作では主題歌も担当し、7月に出演した音楽特番『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で行った1stシングル「Fight for your heart」の生パフォーマンスも大きな話題を集めた。そんな三浦に、演じる結城大地の娘はな役の稲垣来泉(くるみ)ちゃんとの秘話や、駆け抜けてきた20代と、30代へ向けた思いを聞いた。
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今泉佑唯、欅坂46卒業後の変化「甘えることがなくなった」
エンタメ
アイドルを卒業してから「責任感がより強く芽生えてきた」と近況を話すのは、元欅坂46の今泉佑唯だ。昨年11月、多くのファンに惜しまれつつも3年強にわたり在籍したグループの活動を終了。1月には事務所の所属が変わり、女優としてのキャリアをスタートさせた。一つひとつ階段を駆け上がる今、「グループの一員だった当時と比べて、ソロになったからこそ誰かに頼り甘えることがなくなった」と明かす。
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草なぎ剛はこだわらない! ノープランを楽しむ仕事術
映画
映画『台風家族』で久々の長編映画主演を務める草なぎ剛。映画、舞台などこれまで数々の作品に出演し、その演技力を高く評価される一方で、歌手活動からYouTuberまで多彩な活動をするがゆえに「自分は決して“役者”ではない」とも。そんな草なぎが作り上げてきた仕事への向き合い方とは? 映画公開を前に話を聞いた。
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横浜流星&飯豊まりえ、実は「芸能界の幼なじみ」 久しぶりの再会に刺激
映画
横浜流星と飯豊まりえが、シリーズ累計100万部を突破した河野裕の同名小説を映画化した『いなくなれ、群青』で、みずみずしい青春を体現した。映画での共演は初めてとなったが、モデル活動を通して少年少女の頃に出会っていたという彼ら。「芸能界の幼なじみ」とお互いの存在を特別なものだと打ち明ける2人が、久しぶりの再会で得た刺激を語った。
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水野美紀、“怪演女優”の称号に感謝も、悩みは「CMのオファーが来ない」
エンタメ
想像を超える愛憎ドロドロ劇と俳優陣の熱演で大きな反響を呼んだ『奪い愛、冬』(テレビ朝日)。その世界観をさらにスケールアップさせた新作『奪い愛、夏』(AbemaTV/毎週木曜23時)がスタートし、早くも視聴者の熱狂を集めている。第1話は、3日間で総視聴数100万を突破し、AbemaTVドラマの新記録を達成した。前作で「ここにいるよ~!」の名セリフと怪演でファンの心を鷲づかみにし、本作では主演を務める女優の水野美紀に話を聞いた。
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元欅坂46の肩書は消えない――今泉佑唯、胸を張って「女優」と言えるように
エンタメ
アイドルを辞めた選択肢に後悔はない――。インタビュー中、今泉佑唯はそう言い切った。2015年8月にアイドルグループ・欅坂46へ1期生として加入した彼女は、3年強の在籍期間をもって昨年11月にメンバーとしての活動を終了。今年1月からは事務所の所属が変わり“女優”としての人生を歩み始めた。「元欅坂46の肩書は付いてくるはずだし、それに対してネガティブな感情はありません」と本音を吐露した彼女は「一日でも早く胸を張って“女優”と言われるようになりたい」と自分自身の将来を見据えた。
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公開待機作6本控える堀田真由 多忙な日々も「人生を楽しみたい」と活動的に
映画
NHK連続テレビ小説『わろてんか』で主人公の妹・りんを印象的に演じ、その後もドラマ『チア☆ダン』『3年A組―今から皆さんは、人質です―』など話題作に立て続けに出演している女優の堀田真由。主演を務める映画『プリズン13』の公開を前に、衝撃的な役柄を演じた本作への思い、そしてフル活躍が続く現在の心境を聞いた。
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高畑充希「自分ではなくなっていた」時期も…実感した「仕事以外の時間」の大切さ
映画
『超高速!参勤交代』シリーズの土橋章宏の原作を映画化した『引っ越し大名!』で、星野源演じる主人公を支える女性・於蘭を演じる高畑充希。意外にもあまり経験がなかったという時代劇に挑んだ。昨年、初めての3ヵ月ほどの休みを取ってリフレッシュし、その後も精力的に、映画、ドラマ、舞台とクオリティーの高い仕事を生み出し続けている高畑。そんな彼女に本作についてのみならず、休み前の「自分であって自分ではなくなっていた」という時期のこと、そこから抜け出した今の心境を聞いた。
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沢村一樹&志尊淳、『おっさんずラブ』チームは「熱量がすごい」
映画
おっさん同士の純愛を描いたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)はなぜ多くの人を魅了するのか――。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で新キャストとして、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都と“おっさん同士のラブ・バトルロワイアル”を繰り広げた沢村一樹と志尊淳は「さまざまな熱量がすごい」と言及する。そこには座長・田中のナチュラルさや現場の団結力があるようだ。
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タロン・エガートン、抜群の歌唱力も「アルバムを出すとかはあり得ないよ(笑)」
映画
世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描いたミュージカル映画『ロケットマン』がいよいよ本日より劇場公開となる。主人公のエルトン役を務めるのは、『キングスマン』シリーズでスターダムを駆け上ったウェールズ人俳優のタロン・エガートン。演技だけでなく、エルトンのヒットナンバーを新バージョンで見事に歌い上げ、抜群の歌唱力も披露したタロンに、役づくりの難しさや舞台裏のエピソード、さらにはエルトンの人柄について話を聞いた。
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