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ブラックパンサー 関連記事

  • オスカー像は誰の手に?

    第91回アカデミー賞は“初”づくし! 前哨戦はバラバラの結果に

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     米アカデミー賞が目前に迫った。これほど作品部門が予測しづらい年も珍しいが、それ以外にも今年の授賞式を新鮮にしている要素がある。今年は何かと“初”が多いのだ。@@cutter たとえば、10部門の最多ノミネーションを受けた『ROMA/ローマ』はNetflix作品。近年、オリジナル映画作りに意欲的に取り組んできたNetflixだが、作品部門にノミネートされるのは、初めてのことだ。また、やはり9部門10ノミネートされた『女王陛下のお気に入り』は、事実上3人の女性が主役で、LGBTのニュアンスも絡む。このような映画が作品部門で有力視されることも、初めてである。さらに『ブラックパンサー』は、スーパーヒーロー映画として初めてこの部門にノミネートされた。一方、『ブラック・クランズマン』は、意外にも、大ベテランのスパイク・リーにとって、初めての作品部門候補入りである。彼は過去に名誉賞を受賞しているが、監督部門に入るのも、今回が初だ。  『アリー/ スター誕生』はブラッドリー・クーパーの監督デビュー作で、彼にとって初の作品部門候補入り。この映画で主演女優部門に入ったレディー・ガガも、同様だ。初のオスカー体験をする人たちには、ほかに『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、『アリー/スター誕生』のサム・エリオット、『ある女流作家の罪と罰』(日本劇場未公開)のリチャード・E・グラント、『ROMA/ローマ』のヤリッツァ・アパリシオとマリーナ・デ・タビラ、『ブラック・クランズマン』のアダム・ドライバー、『ビール・ストリートの恋人たち』のレジーナ・キングなどがいる。日本から外国語映画部門と長編アニメ賞にそれぞれノミネートされた是枝裕和(『万引き家族』)、と細田守(『未来のミライ』)も、同様。最初から最後まで、これらの人たちの純粋な興奮がひしひしと伝わってくる授賞式になりそうだ。  そして実際、今年の場合、その人たちみんなに、希望の余地がたっぷりあるのである。たいていの年は、ここまでに発表された賞でほとんどオスカーの結果も見えているのだが、今年はここまでの結果が相当にバラバラなのだ。@@separator たとえば今週発表された脚本家組合賞(WGA)では、オスカー候補入りした3作品(『ROMA/ローマ』『グリーンブック』『バイス』)を制して、インディーズ作品『Eighth Grade(原題)』が脚本賞を、そして『ブラック・クランズマン』『アリー/スター誕生』『ビール・ストリートの恋人たち』らを制して『ある女流作家の罪と罰』が脚色賞を取るという、誰も予測しなかったことが起こった。映画俳優組合賞(SAG)のスタントアンサンブル賞は『ブラックパンサー』、プロデューサー組合賞(PGA)は『グリーンブック』、英国アカデミー賞は『ROMA/ローマ』である。  つまりは、予測しなかった人の名前が呼ばれ、そういう時ならではの感動のスピーチやユーモラスな瞬間が生まれる可能性が、たっぷりにあるというわけだ。それこそ、そもそもはそれが授賞式のあるべき姿である。オスカーに限らず、授賞式番組の視聴率が年々下がり続ける昨今だが、今年はまたその部分でも嬉しい形で予測を裏切ってくれるのではないだろうか。(文:猿渡由紀)  第91回アカデミー賞授賞式は、日本時間2月25日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。

  • 「Googleで最も検索された映画2018」1位『ブラックパンサー』

    今年Googleで最も検索された映画、『ブラックパンサー』が1位

    映画

     米Googleが「検索で振り返る2018年」と称して、カテゴリー別に2018年に最も検索された言葉のランキングを発表。ワールドワイドで「最も検索された映画」は、2月に全米公開されたマーベル・ヒーロー映画『ブラックパンサー』だったという。@@cutter 1位の『ブラックパンサー』は、超文明国ワカンダの若き国王となったティ・チャラ/ブラックパンサーの活躍を描く。日本では3月1日に公開されたが、3月下旬にはツイッター史上、最もツイートされた映画になったと報じられた。世界興行収入は13億ドル(約1461億9800万円)を超える大ヒットとなった。  「最も検索された映画」のジャンルとしては、アクションヒーロー映画が強く、トップ4はアメコミ・ヒーロー物が占めている。他は音楽映画が2作品、アニメが1作品、ホラー/サスペンスが2作品、そしてアクションアドベンチャーが1作品という結果に。アート系の作品よりも、娯楽性の高い大作がトップ10にランクインした。  米Googleで2018年に最も検索された映画トップ10は以下の通り(ワールドワイド)。 1位 『ブラックパンサー』 2位 『デッドプール2』 3位 『ヴェノム』 4位 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 5位 『ボヘミアン・ラプソディ』 6位 『アリー/スター誕生』 7位 『インクレディブル・ファミリー』 8位 『死霊館のシスター』 9位 『クワイエット・プレイス』 10位 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

  •  IMDb発表、「2018年の映画トップ10」1位『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

    「最も人気の映画2018」 1位『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

    映画

     世界最大級の映画データベースサイトIMDbが、2018年に最もアクセス数の多かった人気映画トップ10を発表。マーベル・ヒーローが集結する人気『アベンジャーズ』シリーズ第3弾『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、1位に輝いた。@@cutter 同ランキングは月間ユニークユーザー数2億5000万人以上を誇るIMDbが、毎週更新されるIMDbProの映画メーター・チャートをベースに集計している。2018年にアメリカ国内で公開された映画が対象になる。  1位の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は現地時間4月28日に全米公開され、世界興行収入約20億4800万ドル(約2299億840万円)を記録。驚きの展開で観客をあっと驚かせ、2019年4月に全米公開予定の第4弾へと続いている。  2位は北米興行収入では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を抜き、2018年のトップに就いている同じマーベル映画『ブラックパンサー』。同作は2018年にGoogleで最も検索された映画だ。  トップ10入りしているのは、2018年の北米興行収入の上位に入る作品ばかり。10位には日本でも大ヒットした英ロックバンド、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』がランクインした。10作品中、8作品がアクション大作で、中でもマーベル映画が4作入った。  IMDb発表、「2018年の映画トップ10」は以下の通り。 1位 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 2位 『ブラックパンサー』 3位 『デッドプール2』 4位 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 5位 『MEG ザ・モンスター』 6位 『ヴェノム』 7位 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 8位 『レディ・プレイヤー1』 9位 『インクレディブル・ファミリー』 10位 『ボヘミアン・ラプソディ』

  • AFI選出「2018年の映画トップ10」に選出された『ブラックパンサー』

    2018年の米映画トップ10、『ブラックパンサー』や『女王陛下のお気に入り』

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     映画協会のアメリカ・フィルム・インスティテュート(AFI)が、毎年恒例の映画トップ10を発表。2018年の名作として、マーベル作品の『ブラックパンサー』や、ヨルゴス・ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』などが選出された。@@cutter 批評家や学者、映画関係者などで構成される審査団が、その年の文化的そして芸術的に優れた映画作品として厳選する10作品。今年もスーパーヒーロー映画から音楽映画、SFホラー…と、幅広いジャンルから選ばれている。  今年の10本のうち、2本は俳優として活躍するジョン・クランシンスキーとブラッドリー・クーパーが監督した作品だ。ジョンがメガホンを取った『クワイエット・プレイス』は、音を立ててはいけない恐怖の中でサバイバルを強いられる家族を描くSFホラー。ブラッドはレディー・ガガを主演に迎え、往年のヒット映画『スター誕生』をリメイクした。  アルフォンソ・キャアロン監督の話題作『ROMANTIC/ローマ』は、外国語映画になるため、特別賞として称えられている。  受賞作品は現地時間2019年1月4日に開催される授賞式で表彰される予定。  アメリカ・フィルム・インスティテュート(AFI)発表、2018年の映画トップ10に選出された作品は以下の通り。 『ブラック・クランズマン』 『ブラックパンサー』 『Eighth Grade(原題)』 『ビール・ストリートの恋人たち』 『女王陛下のお気に入り』 『First Reformed(原題)』 『グリーンブック』 『メリー・ポピンズ リターンズ』 『クワイエット・プレイス』 『アリー/スター誕生』

  • 『ブラックパンサー』MovieNEX/デジタル配信

  • 『ブラックパンサー』を鑑賞したやしろ優にインタビュー

    やしろ優『ブラックパンサー』に大興奮!「うちのダンナ様とは違う!女性たちへの信頼がスゴイ」

    映画

     国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ主人公の活躍を描く『ブラックパンサー』のMovieNEXが7月4日に発売。世界累計興行収入で歴代第9位にランクインした新たなるマーベル・ヒーローの世界を、今度は自宅で堪能できる。マーベル初のドルビービジョンを採用した4K UHD MovieNEXや、4K UHD MovieNEXプレミアムBOXも同時発売される本作を、お笑いタレントのやしろ優が鑑賞。主人公たちを「大好きになった」と興奮気味に語るうちに、夫・野村辰二(お笑いコンビ「笑撃戦隊」)への不満もポロリ噴出させた。@@cutter 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の前段となる本作。ワカンダの国王だった父を失った主人公が、ブラックパンサーとして、国のために、世界のために立ち上がる。普段はあまりアクションものを観ないというやしろだが、「とっても入りやすかった」といい、キャラクターたちの魅力が大きかったと振り返る。 「主人公のティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、ヒロインで恋人 のナキア(ルピタ・ニョンゴ)に久しぶりに会ったとき、照れて静かになっちゃったりとか、可愛いんですよね。青春映画を観ているような感覚があって。ティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)もすごく好きです。可愛くて、お兄ちゃん思いで、頭がよくて。友達になりたい!(笑)  @@insert1  ティ・チャラの親衛隊隊長・女戦士オコエ(ダナイ・グリラ)の決断にも脱帽したとうなる。「めっちゃ、カッコいい。特に、敵キャラのキルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)に、ティ・チャラが王座を奪われた時、ティ・チャラを助けたい気持ちを抑えて、親衛隊の責務を果たすと決めたところなんて超カッコよかった。私ならどうだろう。彼女のような選択はできないかもと思いましたけど、とにかくカッコよかったです」と惚れ惚れ。  そしてナキア、シュリ、オコエといった女性陣の活躍に「近い未来を見ている感じがした」とやしろ。「この先、女性もめっちゃ戦える、カッコいい存在になるんじゃないかなと思いました。というか、なりつつありますよね、もう。肉体的な面だけじゃなくて、人間関係でも、そういう女性が周りを助ける、支えるみたいなのってあると思います。『ブラックパンサー』みたいに堂々とは、まだなってないかもしれないけれど、近い未来にはあるんじゃないかなと感じましたね」。  さらに、そこには彼女たちを受け入れる主人公の器の大きさもあると分析。熱弁していくうちに、やしろ自身が支える野村への不満もポロリ。「ティ・チャラは、周囲をすごく信頼して頼っている。ここはお願いって言える人って、すごいなって思うんです。私もね、家で支えてますよ。支えまくってます!何しろ、ウチにも王様 がいるので(笑)。支えるのは全然嫌じゃないんです。でもウチの王様は、自分が1番エライ、僕はひとりでやっていける、みたいなプライドとかがあるんですよ。なんで、お前に言われなあかんねん、みたいな。でも、結局は甘えてるよねってなるから、こっちも納得いかなくなる(苦笑)」。 @@insert3  ティ・チャラは、女性をめちゃくちゃ信じているから、こういう関係が成り立つんじゃないですかね」。そんなティ・チャラも、王として、ヒーローとして、国を守るべきか、世界を救うべきか、常に悩みながら進んでいく。『ブラックパンサー』は成長物語でもあるのだ。  そうしたヒーローでありつつ、ひとりの人間らしい感情についても、やしろは自身に重ねながらコメント。「ヒーローと国王のふたつの顔があるにしても、彼の気持ちのまっすぐさは変わらない。悩むことって、凹んでストップすることとは違う。私のモノマネ芸は「自分自身がそのモノマネを楽しむこと」を一番大事にしているんですけど、それでもネタができなくて悩むことはあります。 でも、悩むって、次へ行くために考えることだと思う。ティ・チャラも悩みながら、みんなを信頼して立ち向かっていっている。その姿勢がブレていなくて、かっこ良いです」。  これまでマーベル作品にほとんど触れてこなかったというやしろだが、新たなヒーロー『ブラックパンサー』の魅力にすっかりハマった様子。「アクションシーンもすごくて、車の遠隔操作とか、すっごい燃えました。 登場人物ひとりひとりの気持ちが丁寧に描かれているし。この人を応援したいとか。あ、この気持ち分かるなとか。スカっとしたり、ドキドキしたり、いろんな感情が2時間ちょっとの中に詰まってる。アメコミアクションに詳しくない人にもおススメです!」と熱っぽく語った。(取材・文・写真:望月ふみ)  映画『ブラックパンサー』のMovieNEXは現在発売中。デジタル配信中。 @@insert2

  • 『ブラックパンサー』を鑑賞したジャーナリストの津田大介氏にインタビュー

    津田大介、『ブラックパンサー』は「奥の深い作品」 アメリカ社会と重ね持論を展開

    映画

     日本を含めた全世界映画興行収入で『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜き歴代9位にランクイン(Box Office Mojo調べ)したマーベル映画『ブラックパンサー』。次々と興収記録を塗り替え、続編の製作も決定している注目作が、デジタル配信に続き、MovieNEXも発売となった。今回、SNS上での高評価から本作に強い関心を持っていたというジャーナリストの津田大介氏が、その優れたエンターテイメント性とともに、背景に描かれたアメリカ社会が抱える“問題”について持論を展開した。@@cutter 本作は、アフリカの秘境にありながら、世界で最も発達した高度なテクノロジーをもつ超文明国<ワカンダ王国>を舞台に、若き国王と漆黒のヒーローという2つの顔を持つ男ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が祖国の存亡を懸けて戦うアクション・エンターテイメント。父の死によって王位を継いだ息子ティ・チャラが、世界を崩壊させるほどのパワーを持つ希少鉱石“ヴィブラニウム”の流出を阻止するため、“ブラックパンサー”となり、さまざまな敵と戦う姿を壮大なスケールで描く。 @@insert2  マーベル作品に興味はあったものの、なかなか自発的に観るまでには至らなかったという津田氏。そんな彼が、なぜ本作に興味を示したのか。「今はネットを通じて情報がどんどん入ってくる時代ですが、特にSNSは、自分が興味を持っている人、追いかけたい人をフォローしているので、その人たちが推薦している作品にはハズレが少ないですよね。『ブラックパンサー』もその1本だったので、“これは観なくては”と思って今回鑑賞したのですが、期待以上に奥の深い作品でした」と満足そうに語る。  どうしても「アメリカ社会の現状と繋げて観てしまう」という津田氏だが、「この作品が優れているのは、僕のような見方をする人も、普通にエンタメとして楽しみたい人も、両方の視点から鑑賞できるようにうまく構成されているところ」だと指摘する。「物語の軸は、主人公のティ・チャラと、彼と因縁のあるキルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)との対立になるわけですが、ベタに見れば、奴隷制というアメリカ社会の歴史と、それに対する抵抗の方法論を表現していますよね。平和的に解決しようとするティ・チャラがキング牧師なら、暴力も辞さないキルモンガーはマルコム・Xと置き換えてみることもできる。」と、独自の視点で歴史上の人物になぞらえる。 @@insert1  さらに、ブラックパンサーが着ているヴィブラニウム製スーツの万能性にも津田氏は意味を見出だす。「攻撃を受ければ受けるほど“パワーを溜めていく”という発想も、アフリカ系の人々が置かれてきたこれまでの歴史を表しているし、それをヒーローの個性として生かしているところがよく考えられているなと思いました」と称賛。舞台となるワカンダ王国にいたっては、「西洋の社会がアフリカに侵入し、資源を奪った歴史に対して、“アフリカがもともと持っていた資源や価値を守るために戦う”というメッセージが込められている。その象徴が“ヴィブラニウム”なんでしょうね」と分析する。  自身と同年代のビジネスマンにも推薦したいという津田氏は、「エンタメとして十分楽しめますが、この映画を通してアメリカの人種問題に関心を持ち、“ちょっと勉強してみようかな?”と思った人には、格好の入り口になる」と強調。そして、本作のメガホンを取ったライアン・クーグラー監督の手腕にも津田氏は太鼓判を押す。「彼は『クリード チャンプを継ぐ男』の監督ですよね。あの映画、泥臭くてすごく好きなんですが、やはりこの作品も、ヒーローアクションとしてだけでなく、彼の人間模様の描き方が高く評価されていると思います。同じアフリカ系の人でも、さまざまな立場があって、抵抗する人もいれば、愛国心のある人もいる。みんな物語の中で揺れているんですよね」。  津田氏が言うように、映画『ブラックパンサー』は、娯楽性と社会性を兼ね備えた、“大人”にこそ深く心に響く真のエンターテインメント作品といえるかもしれない。(取材・文:坂田正樹/写真:中村好伸)  映画『ブラックパンサー』のMovieNEXは現在発売中。デジタル配信中。 @@insert3

  • 『ブラックパンサー』を鑑賞したデーブ・スペクターにインタビュー

    デーブ・スペクター、『ブラックパンサー』大ヒットの理由は「子供に見せたいと思える映画だから」

    映画

     世界中で旋風を巻き起こした『ブラックパンサー』のMovieNEXが、7月4日に発売される。2月16日に北米で封切りされると、オープニング興収で1億9200万ドルを記録。その後も社会現象的なヒットを記録し、全米では7億ドルに迫る興行収入をあげ、映画史に残る作品となった。なぜ本作は、アメリカ人の心をつかんだのだろうか。日米のエンターテインメント業界で大活躍しているデーブ・スペクター氏にその理由を聞いた。@@cutter ブラックパンサーは、2016年に公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場し、ニューヒーローとして注目を集めていたが、『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとして、満を持しての単独映画となった。  スペクター氏は「まず感じたのは、コミック原作なのに子供っぽくない。ただのアクション映画ではなく、黒人のルーツやプライドが描かれていて、社会性もある。そのバランスが絶妙で、ポジティブなメッセージが伝わった」と作品を観たときの感想を述べる。  さらに、全米で大ヒットを記録した理由について「アメリカ人がこの映画を見たときに『黒人の子供が見るべき映画だ』とみんなが思ったんです。これまでもアフリカや黒人を描いた作品はありましたが、多くが暴力を美化したり、ギャングを描いたりというものばかりだった。純粋に黒人が誇りを持てるような作品はこのジャンルでは初めてなんじゃないですかね。人に伝えたくなる。話をしたくなる映画なんですよ」と語る。  実際、本作が公開になったあと、多くのクラウドファンディングが立ち上がり“若い人たちに映画を見せよう”というムーブメントが起こったという。「映画になかなか行けない黒人の貧しい子供たちに、この映画を観賞させたいという思いから、400以上のクラウドファンディングができたんじゃないですかね。黒人の子供たちにどうしても見せたいなんてことはなかった。それだけこの映画にはインパクトがあったし『見せなくてはいけないんだ』というメッセージが詰まっている映画なんだと思います」。 @@insert1  また、もう一つの側面として、オリジナリティとチャレンジスピリットも、多くのアメリカ人に受け入れられた要素だとスペクター氏は語る。  「いまハリウッドは、ヒット作のリメイクばかりが製作されていると叩かれています。『ブラックパンサー』もコミックは1966年からありますが、マーベルのヒーローのなかでもかなりの異質感がある。このキャラクターをフィーチャーすることは、とても勇気が必要だったと思います。しかも、ほぼ黒人のキャスト&スタッフで取り組んだということも社会的意義がある。とにかくいろいろな部分で“議論できる”作品なんです」。  一方で、日本人的な視点からだと本作はどう映るか問うと「ブラックカルチャーのカッコ良さを体現したキャラクターによるアクション映画という見方が大半だと思いますが、国の文化や思想、社会背景や教育環境、心情によって作品の見方や受け取るメッセージが大きく変わることもこの映画の面白さの一つですね」と回答する。  『ブラックパンサー』は見る人の立場、環境、心情によって受け取るメッセージが大きく変わる作品だとスペクター氏は語る。その一方で「力というのは暴力や武力という形ではなく、賢く使うべきで、必要のないときは使わない」という、どの国や地域でも共通する普遍的なメッセージも内在しているという。「娯楽という大前提があるなか、こうしたメッセージ性が含まれていることが、アメリカばかりではなく、全世界的に受け入れられた理由だと思いますよ」と最後にスペクター氏は本作の魅力を語ってくれた。(取材・文:磯部正和 撮影:中村好伸) @@insert2

  • 『ブラックパンサー』がMTVムービー&TVアワードで映画部門最多4冠

    MTVムービー&TVアワード、『ブラックパンサー』が最多4冠

    映画

     現地時間16日に米サンタモニカで、MTV主催の映画&テレビ賞授賞式MTVムービー&TVアワードが開催され、各部門の受賞者・受賞作品が発表された。映画部門では最多7ノミネートを獲得していたマーベルのヒーロー映画『ブラックパンサー』が、最優秀映画賞を含む最多4冠に輝いた。@@cutter 一般投票で決まるMTVムービー&テレビ・アワード。今年は世界興行収入13億4600万ドル(1482億6190万円)以上を上げたマーベルスーパーヒーロー映画『ブラックパンサー』が、映画部門を制した。最優秀映画賞のほか、タイトルロールを演じた俳優チャドウィック・ボーズマンが最優秀演技賞(映画部門)と最優秀ヒーロー賞をダブル受賞。エリック・“キルモンガー”・スティーヴンス役のマイケル・B・ジョーダンが、最優秀悪役賞に輝いた。  最優秀映画賞のプレゼンターはレディー・ガガが務めたが、ガガ自身は『レディー・ガガ:Five Foot Two』で最優秀ミュージック・ドキュメンタリー賞を受賞している。今年はまた、マーベルスーパーヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの俳優クリス・プラットが、映画業界での功績を称える特別賞のジェネレーション賞を受賞した。  テレビ部門ではNetflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が、最優秀テレビドラマ賞、最優秀演技賞(テレビ部門)、最優秀怪演賞、最優秀ミュージックシーン賞の最多4冠に輝いた。  「MTVムービー&テレビ・アワード2018」の主な受賞結果は以下の通り。@@separator■最優秀映画賞 『ブラックパンサー』 ■最優秀テレビドラマ賞 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』 ■最優秀演技賞(映画部門) チャドウィック・ボーズマン/『ブラックパンサー』 ■最優秀演技賞(テレビ部門) ミリー・ボビー・ブラウン/『ストレンジャー・シングス 未知の世界』 ■最優秀ヒーロー賞 チャドウィック・ボーズマン/『ブラックパンサー』 ■最優秀悪役賞 マイケル・B・ジョーダン/『ブラックパンサー』 ■最優秀キスシーン賞 ニック・ロビンソン&キーナン・ロンズデール/『Love, Simon(原題)』 ■最優秀怪演賞 ノア・シュナップ/『ストレンジャー・シングス 未知の世界』 最優秀オンスクリーン・チームワーク賞 『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』 /フィン・ウォルフハード、ソフィア・リリス、ジェイデン・リーバハー、ジャック・ディラン・グレイザー、ワイアット・オレフ、ジェレミー・レイ・テイラー、チョーズン・ジェイコブズ ■最優秀コメディ演技賞 ティファニー・ハディッシュ/『Girls Trip(原題)』 ■名脇役賞 マデライン・ペッチ/『リバーデイル』 ■最優秀ファイト賞 『ワンダーウーマン』/ガル・ガドット(ワンダーウーマン)対ドイツ軍兵士 ■最優秀ミュージック・ドキュメンタリー賞 『レディー・ガガ:Five Foot Two』/レディー・ガガ ■ジェネレーション賞 クリス・プラット

  • 映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』場面写真

    『アベンジャーズ』、C・エヴァンスがブラックパンサーとの関係語る

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     27日に公開となった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属するヒーローが一堂に会するアクション超大作「アベンジャーズ」シリーズの第3弾となる本作から、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスのコメントが到着した。@@cutter 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のその後を描く物語。すでに公開されている予告編では、アイアンマンと決裂し、離れ離れとなったキャプテン・アメリカが、ブラック・ウィドウらと共に『ブラック・パンサー』の舞台となったワカンダを訪れ、最強の敵・サノスと対峙するシーンが見て取れる。  キャプテン・アメリカがワカンダに足を踏み入れたことについてクリスは「景観が変わるのはエキサイティングだよ」とその興奮を明かす。「それぞれのキャラクターには、それぞれにフィットした環境がある。その境界線を越えて、いろいろと、これらのピースを動かしてみるというのは、とても良いことさ。ワカンダに潜入する役になれたことは、僕にとってラッキーだったね」と手応えを語った。  さらにクリスは、キャプテン・アメリカがワカンダへ渡った理由にも言及。「キャプテン・アメリカにとっては、未知でありながらも、(ヴィブラニウムは)信頼できる資源さ」と語り、ワカンダの資源であり、ブラック・パンサーのスーツにも使われる金属“ヴィブラニウム”が鍵を握っていることを告白。さらに今回共闘するブラック・パンサーとキャプテン・アメリカの関係について「この2人は、お互いを尊敬していて、似たような道徳基準を持っていて、他者に必要とされれば、いつでも助けたいという情熱を持っている」とヒーローとして感じているシンパシーを言葉にした。  また最凶最悪の“ラスボス”サノスについては、「サノスはこれまでアベンジャーズが対峙してきた敵の中で一番手ごわい相手だよ。このユニバースで最もパワフルな存在だからね。だから、キャプテン・アメリカは、全員がチームとして力を合わせなければならないと分かっている。すべてはそこに向かっていたんだ」と語っている。

  • (左から)花村想太、中川大志、小野賢章

    中川大志「いつかアベンジャーズに入りたい」花村想太&小野賢章とマーベル愛語る

    映画

     「マーベル」ファンの中川大志、花村想太(Da‐iCE)、小野賢章が26日、都内にて行われた映画『ブラックパンサー』のMovieNEX発売記念イベント「MARVEL 男子会」に登場。映像を観ながらマーベル作品への思いを語り合った。中川は「観ていて少年の気持ちに戻れるのがマーベル作品の魅力で、これからアベンジャーズにどんなヒーローが参戦していくのかも楽しみ。いつか僕もどんな形でもいいのでアベンジャーズに入りたいです!」と笑顔で語った。@@cutter 『ブラックパンサー』は、超文明国ワカンダの若き国王にして、漆黒のスーツに身を包んだヒーロー“ブラックパンサー”として活躍するティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が主人公のアクション・エンターテイメント作品。北米での興行収入で『タイタニック』を上回り、歴代3位にランクイン。さらには、世界興収歴代10位になり、記録的な大ヒットとなった(Mojo 調べ)。  IDC OTSUKA 新宿ショールーム内に期間限定でオープンしている「MARVEL/SALON 2018」内で行われた本イベントには、芸能界のマーベルファンである3人がそれぞれマーベル作品のロゴやイラスト入りの洋服で登場。『アイアンマン』は30回以上観ているという花村は「マーベル作品の魅力は正義と悪の両方に共感できるところ」と語ると、やはり『アイアンマン』から入り『アベンジャーズ』にハマったという中川は「『アベンジャーズ』は衝撃的でした。いろんなヒーローたちが一堂に会するという、男の夢を実現してくれる作品」と絶賛した。  そんな中川の特にお気に入りのキャラクターは「アントマン」だという。「マーベル作品の中でもコミカルな要素が強い作品で、さえない主人公がスーツを着ることで戦えるようになる。それにあんなに“アリ”に感情移入したことはありませんでした」と楽しそうに話していた。  その後、3人はそれぞれが自分で考えたマーベル作品に関するクイズを出題し、他の二人が答えるという形で、大盛り上がり。最後に『ブラックパンサー』の魅力について、小野は「女性が活躍するのがすごく印象的。女性が観ても憧れる作品になってると思います」と語り、中川は「世界観がすごい。古代の伝統的なアイテムと最先端の武器やスーツの融合がおしゃれでめちゃくちゃかっこいい」と作品の魅力を熱く語っていた。  映画『ブラックパンサー』のMovieNEXは7月4日(水)発売。6月6日(水)先行デジタル配信。

  • 「最もツイートされた歴代映画」1位に輝いた『ブラックパンサー』

    『ブラックパンサー』、「最もツイートされた歴代映画」ナンバー1に君臨

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     現地時間2月16日に全米公開を迎えたディズニー傘下のマーベル映画『ブラックパンサー』が、1ヵ月経った現在も北米興行収入で快進撃を続ける中、「最もツイートされた歴代映画」ナンバー1に輝いたという。New York PostやIndependentなどの海外メディアが伝えた。@@cutter 超文明国ワカンダの若き国王で、漆黒のスーツに身を包んだスーパーヒーローの活躍を描く『ブラックパンサー』。現地時間19日にツイッターより発表があり、3500万件を超えるつぶやきにより、それまで1位だったディズニーの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を追い抜いたという。これにより、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が「最もツイートされた歴代映画」2位、同シリーズの続編となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が3位になったとのことだ。  『ブラックパンサー』で最も使われたハッシュタグは「#BlackPanther」(ブラックパンサー)、「#Wakanda」(ワカンダ)、そして「#WakandaForever」(ワカンダ・フォーエバー)。一番名前の挙がったキャラクターは、チャドウィック・ボーズマンが演じるタイトルロールの「ブラックパンサー」。次にマイケル・B・ジョーダン演じるヴィランの「キルモンガー」、レティーシャ・ライト演じる「シュリ」に続く。  『ブラックパンサー』は16~18日の北米週末興行収入で5週連続1位になり、2009年の『アバター』以来の記録を樹立した。北米興行収入は6億700万ドル(約637億3500万円)を、世界興行収入は11億ドル(約1155億)を超えている。

  • 『ブラックパンサー』を鑑賞したヨシダナギにインタビュー

    ヨシダナギ、『ブラックパンサー』はアフリカ少数民族を凝縮した“本物”のヒーロー!

    映画

     アフリカを中心に世界中の少数民族を撮り続けるフォトグラファーのヨシダナギが、現在、大ヒット公開中のマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』を自ら劇場に足を運び鑑賞。「私が知っているアフリカ人の暮らしや人間性が見事に反映されていた」と笑顔で語る彼女は、細部にまでこだわった本作のクオリティーに感心しきり。「ヒーロー映画として描かれているけれど、彼らのかっこよさは本物。決して作り物の“ヒーロー”ではない」と太鼓判を押した。@@cutter 本作は、若き国王と漆黒のヒーローという2つの顔を持つ男ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が祖国の存亡を懸けて死闘を繰り広げるアクション・エンタテインメント。超文明国ワカンダの国王だった父を亡くした息子ティ・チャラが、祖国の秘密である世界を破壊するパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を守るため、“ブラックパンサー”に変身し、世界中の敵と戦う姿を壮大なスケールで描く。  5歳の時に偶然テレビで観たマサイ族のスタイルに魅了され、その後、独学で写真を学び、2009年よりアフリカを中心に世界中の少数民族をカメラに収めてきたヨシダ。現地をよく知る彼女だけに、本作に対する反応が気になるところだが、開口一番、「私が知っているアフリカ少数民族の気質や昔ながらの暮らし、ファッションなどが上手に盛り込まれていて、とても親近感が持てた」と満面の笑顔を見せる。  普段はほとんど映画を観ないというヨシダ。アフリカをテーマにした作品は何本か観たことはあるそうだが、そのほとんどがドキュメンタリーだった。「CGを駆使した娯楽映画は観たこともなかったので、“どうせアフリカの現実とはかけ離れたものだろう”とやや懐疑的だったのですが、マサイ族やヒンバ族、トゥアレグ族、ズールー族などの少数民族がモチーフになっているシーンがたくさんあり、衣裳やアクセサリー1つ取ってみても、物凄く綺麗に再現されていた」と驚きを隠せない様子。  また、主人公のティ・チャラ(チャドウィック)が口にするアフリカの言語にもこだわりを感じたというヨシダはこう予測する。「時おり“クリック音”が聞こえたので、たぶん、南部アフリカの言語も入っているのかな?と思いましたね。たまたまなのか、それとも計算して入れたのかはわかりませんが、アフリカ少数民族の文化をこの1本にギュッと凝縮したところが凄い」と手放しで絶賛した。  特に印象に残ったシーンについてヨシダは、「オコエ(ダナイ・グリラ)を中心とした親衛隊が、槍で地面をドンドンと叩くシーン」をチョイス。「実際にマサイ族が叩いているところを生で観たことがあるんですが、凄まじい迫力なんですよ。彼らが槍を持って地面を叩くだけで“こんなに引締るんだ”ということを、今回映像を観て改めて実感しました」と自身の思い出と重ね合わせる。@@separator さらに、心に刺さったセリフについてヨシダは、「ネタばれになるので、あまり詳しくは言えませんが、劇中、“私たちは、違いよりも、共通点の方が多いと思う”という発言があるのですが、彼らは本当にそう言うんですよ。差別を受けてきたという歴史もあるのですが、ネイティブな人ほどそういうスタンスで生きている」と力説。「彼らの生の声だからこそ信憑性がある。このシーンは心からグッきました」と思いを込めた。  「ヒーロー映画ではあるけれど、ここで描かれる登場人物は、実存するアフリカ少数民族を反映した人たちばかり。私にとっては決して作り物ではない、本物のヒーロー」。そう強調するヨシダは、「アフリカに興味がなかった人にこそ観てほしい。この映画を観て、こんな綺麗な衣裳やアクセサリーがあるんだ、とか、こんなかっこいい人たちがいるんだ、とか、アフリカに少しでも関心を持っていただけたらうれしい」と、愛を込めて締めくくった。(取材・文:坂田正樹/写真:坂本碧)  映画『ブラックパンサー』は全国公開中。

  • 『ブラックパンサー』を鑑賞した写真家・佐藤健寿にインタビュー

    写真家・佐藤健寿 映画『ブラックパンサー』の重厚な世界観に圧倒される!

    映画

     早くも全世界興行収入10億ドルを突破し、全世界で社会現象を巻き起こしているマーベル・スタジオの最新作『ブラックパンサー』が、日本でも好発進している。米メディアに「この映画は文化的事件」とまで評され、「新しいヒーロー像」を打ち立てた本作を、「奇界遺産」シリーズなどで知られる写真家の佐藤健寿が鑑賞。世界各国で数々の建造物を撮影し、舞台となったアフリカにも幾度か訪れたことがあるという佐藤は「どの年齢層の方が観ても楽しめる要素がふんだんにある」と絶賛。佐藤の目から観た『ブラックパンサー』魅力を語ってもらった。@@cutter 『ブラックパンサー』は国王と漆黒のヒーローという二つの顔を持つ主人公ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、祖国である超文明国家ワカンダが所有する絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」の悪用を防ぎ、その秘密を守るために、死力を尽くして戦う物語。  マーベル作品は、「人並みには観ています」と語る佐藤。「『ブラックパンサー』はアクション映画として純粋に楽しめるだけではなく、近未来の世界やブラックカルチャーの魅力を体感することができる。エンターテインメントとアフリカや黒人の文化的背景がすごく高いレベルで共存していました」と舌を巻く。さらに、壮大な世界感やアクションシーンはもちろんのこと、近未来的なガジェットにも目を奪われたという。自らもドローンを所持し、撮影等も行っている佐藤だけに、「遠隔操作コックピット!あれは、すごくいいなと思いました。どこかに行く必要がなくなりますよね(笑)。欲しいですね」と劇中で登場した遠隔操作で運転できる乗り物に興味津々。そして、「これまで“アフリカとSF”という組み合わせはほとんどなかったですよね。そこがすごく新鮮でした」と鋭い指摘を展開する。  加えて、アフリカを舞台にした本作ならではの面白さがあると熱を込めて語る。「遠隔操作システムのようなすごく近未来的な要素がありながら、同時に王位継承の儀式など、アフリカ民族の死生観や神秘性が感じられるシーンも描かれていてすごく良かった。あと、先祖に会うための“儀式”を行うシーンもありましたね。植物から精製した薬を飲んで瞑想し先祖とアクセスする儀式は、似たような儀式が昔はアフリカや南米で実際に行われていたと聞いたことがあります」と、何度もアフリカを訪れ、現地で交流を図った佐藤だから知り得る感想を語る。「伝統的なものと最先端科学が面白いバランスで成立する世界観は、アフリカが舞台ならではだと思います」。@@separator さらに、「深読みかもしれないんですけど…」と前置きしながらも、「ブラックパンサーのスーツは攻撃を受けてダメージが溜まっていきますが、攻撃された分が次の攻撃力になるという感じは、もしかしたら社会的に抑圧されながらもその怒りを爆発力にして…みたいな黒人の抑圧の歴史をメタファー的に入れているのかな、という気もしたんです」と、黒人の歴史を象徴していると分析。佐藤の説く歴史的背景を頭に入れた上で観ると、本作の世界観をよりいろんな方向から味わえそうだ。  最後に、佐藤は笑顔で「いろいろ言いましたけど(笑)、各年齢層の観客の心をつかむポイントがたくさんあって、科学、文化、歴史等、様々な視点から楽しむことができるのが、やっぱりいいところです」と話し、「エンターテインメントとしても王道の作品なのに、同時に作品そのものがカウンターカルチャー的でもあったり、社会風刺的でもある。何だかんだ言って、こうした作品がエンターテインメントのど真ん中で出てくるのがハリウッドというかアメリカのエンターテインメント業界のすごさだな、と思わされますね」と、様々な魅力が詰まったマーベル作品に唸っていた。(取材・文・写真:赤山恭子)  映画『ブラックパンサー』は全国公開中。

  • 3月10日~3月11日全国映画動員ランキング1位:『映画ドラえもん のび太の宝島』

    【映画ランキング】『映画ドラえもん のび太の宝島』がV2達成

    映画

     3月10~11日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『映画ドラえもん のび太の宝島』が、週末土日動員59万9000人、興収7億400万円と、公開2週目も圧倒的な数字でV2を達成した。累計で145万人、興収17億円を突破と、シリーズ最高興収に向けて爆進中だ。@@cutter 2位は、吉永小百合の映画出演120本目となる『北の桜守』が初週土日動員18万9000人、興収2億1600万円をあげ、初登場ランクイン。本作を含め『北の零年』と共に“北の三部作”と呼ばれている『北のカナリアたち』との比較で、動員比約115%、興収比120%という好スタートを切った。  3位は公開4週目を迎えた『グレイテスト・ショーマン』、4位は公開2週目の『ブラックパンサー』がそれぞれランクイン。『グレイテスト~』は累計で27億円を突破と、スマッシュヒットを記録している。  5位は初登場の『去年の冬、きみと別れ』が初週土日動員12万3000人、興収1億6500万円をあげランクイン。芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を、映画『脳男』などの瀧本智行監督が映画化。驚くような展開は、公開後、大きな話題となっており、今後も数字を伸ばす可能性は大だ。  その他、初登場組は、8位に小玉ユキの人気コミックを実写映画化した『坂道のアポロン』、10位に『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』がランクインしている。  3月10日~3月11日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:映画ドラえもん のび太の宝島 第2位:北の桜守 第3位:グレイテスト・ショーマン 第4位:ブラックパンサー 第5位:去年の冬、きみと別れ 第6位:空海―KU‐KAI― 美しき王妃の謎 第7位:シェイプ・オブ・ウォーター 第8位:坂道のアポロン 第9位:文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 第10位:劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!

  • 陸上日本代表・藤光謙司にインタビュー

    陸上日本代表・藤光謙司、『ブラックパンサー』の“大切なもののため”に戦う姿勢に共感!

    映画

     2017年ロンドン世界陸上男子400mリレーで銅メダルを獲得し、日本短距離走をけん引する藤光謙司が、現在、大ヒット公開中のマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』を公開後すぐに劇場で鑑賞。“自分自身にとって大切なもののため”に戦う主人公たちの生き様に大いに共感したという藤光は、自身の競技人生を重ね合わせながら、自分を支えてくれる方々の大切さを改めて実感。「皆さんからいただいたパワーを、東京オリンピック、ひいては陸上競技の発展につなげていきたい」と決意を新たにした。@@cutter 本作は、国王と漆黒のヒーローという2つの顔を持つ男ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が祖国の秘密を守るため躍動するアクション・エンターテインメント。超文明国ワカンダの国王だった父を亡くした息子ティ・チャラが、祖国の秘密である世界を破壊するパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を守るため、戦闘スーツに身をつつんだ“ブラックパンサー”となり、世界中の敵と戦う姿を壮大なスケールで描く。  日々過酷なトレーニングに身を捧げる藤光は、気分をリフレッシュしたいときに映画をよく観るという。「僕は結構ラブストーリーが好きで(笑)。マーベル作品は、正直、それほどたくさん観てきたわけではありませんが、恋愛描写をちょいちょい挟んでくる『スパイダーマン』はシリーズを通して観ていますね」とロマンチックな一面を告白。ところが今回、『ブラックパンサー』の魅力に深くのめり込んだという藤光は、「物語の設定や背景、伝えたいメッセージをしっかり理解した上で、映画を見ると“こんなに面白いのか”ということを改めて感じました。マーベル作品って、全てに繋がっていくので、この先の展開が楽しみです!」と笑顔を見せる。  特にワカンダにしか生えないハート型のハーブの特殊パワーに魅せられたという藤光は、「選ばれし人物だけが持つパワーは、オリンピックを目指す僕にとっても惹かれる部分。“自分もこうなりたい”という憧れの気持ちもあり、凄くシンパシーを感じた」と目を輝かせる。さらに「最先端好き」を公言する藤光は、次々に出てくるハイテク・ガジェットにも興奮したという。「今の現実社会にはない世界観が素晴らしいですよね。例えば、ヴィブラニウムのスーツって攻撃されると、その力を吸収し反撃するわけですが、このパワーを僕の足やお尻に溜め込むことができたら、どれだけ速く走れるんだろうとか、ついつい妄想しちゃいますね(笑)」  さらに、「自分にとって大切なもののためにがんばる」というシーンが多かったのがとても印象的だったという藤光。「それは国であったり、愛であったり、家族であったりするわけですが、中でもワカンダ王国の秘密を狙い、世界征服を企むエリック・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)が一番気になりました。悪役ではありますが、彼の場合も彼自身にとってかけがえのない大切なもののために、自分で努力して強くなり、ここまで辿りついた、というプロセスがある」と力説する。  「僕も今、個人で陸上競技をやっていますが、やはりいろんな方々のサポートがなければ成り立たないし、実際、たくさんのパワーをいただいています。もう少し若いときは“自分の限界を知るために”という思いが強かったですが、結果が伴うに連れて、“自分ががんばり結果を残すことによって、皆さんに感動を与えたい”という思いに変わってきたんです。これはとても大切なこと。そこからまた、新たなパワーをいただいて、自分もがんばれるわけですから」と自身のキャリアに照らし合わせる。@@separator リオデジャネイロオリンピックで結果が出せず、自身がマイナス思考になったとき、「周りの支えてくれる人にも苦しい思いをさせてしまった」ことを痛感したという藤光。このとき初めて「たくさんのパワーをいただいていた」ことに気づき、「その思いが世界陸上銅メダルに繋がった」と思いをかみしめながら振り返った。  この映画を観て、「“本当にやるべきことは何か”ということを改めて見つめ直し、心の中を少し整理することができた」と語る藤光。「壁にぶち当たっている人、方向性に迷いがある人には、この作品はとても力になる映画だと思います」と、その言葉にも熱が入る。東京オリンピックに向けて、最大のパフォーマンスを発揮できるように準備すること、その一方で、「陸上競技場を観客でいっぱいにしたい」という夢を持つ藤光にとって、本作は間違いなく背中を押してくれたに違いない。(取材・文・写真:坂田正樹)  映画『ブラックパンサー』は全国公開中。

  • 3月3日~3月4日全国映画動員ランキング1位:『映画ドラえもん のび太の宝島』

    【映画ランキング】『映画ドラえもん のび太の宝島』がぶっちぎりで初登場1位獲得

    映画

     3月3~4日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『映画ドラえもん のび太の宝島』が初週土日動員71万7000人、興収8億4300万円という数字をあげ、初登場1位に輝いた。昨年、新シリーズ最高興収44億3000万円を記録した『のび太の南極カチコチ大冒険』を大幅に超えるオープニング成績を残し、新記録樹立が期待される。@@cutter 2位も初登場の『ブラックパンサー』が初週土日動員19万9000人、興収3億1000万円をあげランクイン。公開初日の3月1日から4日間の累計は動員34万3000人、興収5億300万円を突破と、こちらも好スタートを切った。  クリント・イーストウッド監督最新作『15時17分、パリ行き』は、初週土日動員9万1000人、興収1億2000万円をあげ、5位スタート。3月1日からの4日間では、動員16万4000人、興収2億300万円という数字だった。また、第90回アカデミー賞で、作品賞を含む4冠を達成したギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』は6位発進となった。  その他、初登場組は、劇場版『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』が7位、いくえみ綾の人気コミック『プリンシパル』を実写映画化した『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が8位と、今週は初登場が6作品 ランクインした。  3月3日~3月4日全国映画動員ランキングは、以下の通り。 第1位:映画ドラえもん のび太の宝島 第2位:ブラックパンサー 第3位:グレイテスト・ショーマン 第4位:空海―KU‐KAI― 美しき王妃の謎 第5位:15時17分、パリ行き 第6位:シェイプ・オブ・ウォーター 第7位:文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 第8位:プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~ 第9位:今夜、ロマンス劇場で 第10位:さよならの朝に約束の花をかざろう

  • 藤岡弘、探険隊始動!『ブラックパンサー』スペシャル映像公開

    藤岡弘、探険隊始動! 『ブラックパンサー』の謎に肉迫するスペシャル映像公開

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     マーベル・スタジオの最新作『ブラックパンサー』の日本公開に先駆け、俳優・武道家の藤岡弘、率いる探検隊が、本作の鍵を握る<ワカンダ王国>の謎を調査するスペシャル映像が公開された。思い出深い仮面ライダーゆかりの地で行なわれた一大ロケに、「いろんな思いが込み上げて、熱く燃えた!」と語る藤岡の鬼気迫る演技が、観る者の冒険心に火を付ける。クランクイン!は本動画の撮影に同行し、藤岡本人に話をうかがった。@@cutter 映画『ブラックパンサー』は、若き国王と漆黒のヒーローという2つの顔を持つ男ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が活躍するアクション・エンタテインメント。超文明国ワカンダの国王だった父を亡くした息子ティ・チャラが、祖国の秘密である世界を破壊するパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を守るため、ブラックパンサーとなって世界中の敵と戦う姿を壮大なスケールで描く。  雲ひとつない快晴に恵まれ、絶好の撮影日和となった2月某日。早朝からロケ地入りした藤岡は、撮影の進行や自身のセリフ、衣裳などを入念にチェックし、この日演じる探険隊リーダーとして役づくりに没頭。トレードマークのベレー帽をかぶると、一気にスイッチが入り、いざ、船に乗り込み目的地へ。地図と双眼鏡で島を確認すると、さまざまな危機を乗り越え世界を旅してきた“リアル・サバイバー”藤岡の目が、見る見る戦闘モードへと突入する。  砲撃の跡が見られる岩壁、魔物が棲んでいそうなトンネル、そして追っ手の気配を感じる闇深い密林地帯…まさにワカンダ王国の秘密が封じ込まれていそうなロケ地に、やや興奮気味の藤岡は、演技にも熱が入る。特に力が入ったのは、密林地帯で若手隊員が罠にはまるシーン。罠にはまり、驚き、転がり落ち、もがき苦しみ、そして絶叫するという一連の流れを、自らの肉体を使って隊員に指導。さらに、迫力とリアリティを追求する藤岡は、罠の縄をサバイバルナイフで切り落とすアイデアを提案し、その熱意に打たれたスタッフが、汗だくになりながら必死に応える一幕もあった。  撮影を終えて、「今日は楽しかったね!これまで世界100ヵ国以上を旅してきて、似たような密林地帯にも行ったことがあったので、いろいろ思い出して懐かしかった」と記憶をめぐらせる。特に罠のシーンにこだわった点については、「実際に、アマゾンの先住民が密林に罠を仕掛けて狩猟をしていたのを目の前で見たことがあるんだよ。彼らの真剣な生き様に、自然の中で暮らす厳しさを教えられたことを思い出してしまって…いやぁ、ついつい熱くなってしまいました」と照れ笑い。  明日から公開される本作の魅力について藤岡は、「国王でありながらヒーローでもあるブラックパンサーが、命を懸けて国の秘密を守るという、その発想が素晴らしいよね」と絶賛。さらに、「世界中を旅して思うのは、どんな時代になっても、本質的にヒーローを求める気持ちは永遠に無くならないということ。特に夢や希望、正義に対して関心の深い子供たちのためにも、本作のようなヒーロー映画をずっと作り続けてほしいね」と心から願っていた。(取材・文・写真:坂田正樹)  映画『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国公開。

  • 百田夏菜子、映画『ブラックパンサー』吹替版完成披露試写会に登壇

    ももクロ・百田夏菜子、リーダーに必要なことは「一旦待つ」 持論を明かす

    映画

     ももいろクローバーZの百田夏菜子が19日、都内にて行われた映画『ブラックパンサー』の吹替版完成披露試写会に登壇した。本作で、主人公ティ・チャラの妹でありワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声優を務め、“ももクロ”のリーダーでもある百田は、舞台挨拶中、映画の内容にちなみ「リーダーに必要な心得」を問われると「一旦待つ」と回答。その心とは…。@@cutter この「一旦待つ」という心得について「たとえばお弁当を選ぶときとか、4つあるけどどれがいい? というときに、一旦待つことがグループを上手くやっていく秘訣です」と話し、笑いを誘った百田。だが「グループで話し合いのときに私1人がベラベラ話すよりも、まず一旦みんなの声を聞いたりだとか、取材のときも、リーダーとして私が答えるべきところ以外は一呼吸おいて、誰か話し始めるかを待つ。それでやばいと思ったら自分が話すようにします」と、メンバーの意見や持ち味を引き出す、独自のリーダー哲学を垣間見せていた。  そして本作を観て、「主人公のブラックパンサーはみんなの意見を聞こうとしている。そういうところを見て、間違ってなかったんだなと思いました」と微笑んだ。  百田はアニメ吹き替えの経験はあるが、実写声優は今回が初体験。「もとの女優さんがいらっしゃる中での吹き替えだったので、役者さんにどれだけ近づけて、どれだけテンションを合わせられるかが大事だと思ったんですけど、でも近づきすぎても合わなくなってしまったり、シュリの天真爛漫さがなくなってしまったりするんだなということを、演りながら学ばせていただきました」と振り返った。  シュリを演じているレティーシャ・ライトとは一歳違いということで「お会いできたら話が盛り上がりそうだなと勝手に思っています」と微笑んだ。また舞台挨拶には特別ゲストとして藤岡弘、も登壇した。  マーベル・スタジオ最新作の『ブラックパンサー』は、“国王”と“ヒーロー”、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな 新ヒーローが登場。マーベル作品としては異色の重厚な人間ドラマが描かれることで、公開前から話題となっている。  映画『ブラックパンサー』は3月1日より全国公開。

  • 映画『ブラックパンサー』で声優に挑戦する百田夏菜子

    ももクロ・百田夏菜子、『ブラックパンサー』吹き替えで妹役に抜てき

    映画

     マーベル・スタジオ最新作 『ブラックパンサー』の日本語吹き替え版で、ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子が声優として出演することが発表された。百田は主人公ティ・チャラの妹であり、ストーリーの舞台となる超文明国家ワカンダ王国でナンバーワンの天才科学者シュリ役を務める。@@cutter 本作は、ワカンダ国王で、かつ漆黒のヒーロー・ブラックパンサーという2つの顔を持つ男・ティ・チャラが、祖国の秘密である世界を破壊するパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を守るという重責に苦悩しながらも立ち向かっていく姿を描いたアクション・エンターテインメント作品。  百田が演じるティ・チャラの妹シュリは、ブラックパンサーのスーツなど、劇中に登場する数々の最新ガジェットの開発者。今回の抜てきに百田は「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい! やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びを語る。  一方「国王」「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対して「私自身も、突然ももいろクローバーZのリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」と、グループでの活動と重ね合わせ、作品に深く共感したようだ。  百田は2月5日に行われる『ブラックパンサー』韓国プレミアにも参加することが決定。初めての海外レッドカーペットに対して「今からドキドキしています!これまではレッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と希望に胸を膨らませている。  映画『ブラックパンサー』は3月1日より全国公開。

  • 映画『ブラックパンサー』日本語吹替え版に豪華声優陣が集結

    『ブラックパンサー』吹替えキャストに津田健次郎、中井和哉、森川智之が決定!

    映画

     マーベル・スタジオの最新映画『ブラックパンサー』から、日本語吹替えのキャストに田村真、津田健次郎、中井和哉、森川智之ら豪華声優陣の出演が発表された。@@cutter 『ブラックパンサー』は、超文明国家ワカンダの若き国王と、漆黒のヒーロー・ブラックパンサーという2つの顔を持つ男・ティ・チャラが主人公。祖国の超文明国家ワカンダの秘密である、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を守るという重責を負い、その使命に苦悩しながらも立ち向かっていく姿を描くアクションエンターテインメント作品となっている。  今回吹替えキャストが発表され、国王とヒーローという2つの顔を持つ主人公・ティ・チャラ役を田村、ティ・チャラの王位を狙う謎めいた敵・キルモンガー役を津田、ティ・チャラの親友ウカビ役を中井、ティ・チャラの元恋人で女スパイのナキア役を皆川順子、CIAエージェントのエヴェレット・ロス役を森川、そして国王を守る女戦士のオコエ役を斎賀みつきが、それぞれ担当する。その他にも木村昴やベテラン声優の玄田哲章など、実力派声優陣が名を連ねている。  田村は、主人公を演じるチャドウィック・ボーズマンへ敬意を表しながら、役のポイントを「大切にした事は、抑圧された怒りや悲しみを内包した『気品や高貴さ』。そして抑圧のタガが外れた時に放出させるエネルギーです」と明かす。  津田は、「ステレオタイプな悪役にならないように、繊細に、しかし、しっかりと悪役としての役割も果たそうと思いました」と自身の役柄をしっかりと見つめ、取り組んだことをコメント。  マーティン・フリーマンの声を別の作品で務めたことのある森川は、今回は今までとは違う役柄だといい、「吹き替えをする際も新たな気持ちで挑戦してみました」と報告。  中井は主人公の親友であるウカビが、物語の経過とともに変化していくとし、「彼がただ好戦的で薄情な人間に思われないよう、彼なりの祖国に対する思いや誇り高い心を忘れないように意識しました」と伝えている。  映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国公開。

  • 「2017年に最もツイートされた映画」 1位:『ワンダーウーマン』

    「最もツイートされた映画」発表、1位『ワンダーウーマン』 2位『ラ・ラ・ランド』

    映画

     ツイッターが12月初旬、毎年恒例の年間ランキングを発表。2017年も様々なヒット映画が誕生したが、最もツイートされた映画1位は、ガル・ガドット主演、DCコミックスの女性スーパーヒーローがスクリーンに舞い降りた『ワンダーウーマン』だった。@@cutter DCエクステンデッド・ユニバース4作目となる『ワンダーウーマン』。アメコミ・ヒーロー映画で初の女性監督となるパティ・ジェンキンスを迎え、高評価のレビューを獲得。映画ファンの心をつかみ、世界興行収入8億2000万ドル超え(約926億6000万円)の世界的ヒットを記録した。  『セッション』のデイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演のミュージカル『ラ・ラ・ランド』は、本国アメリカでは2016年公開作品ながら、2位にランクイン。2017年に開催された第89回アカデミー賞では、『タイタニック』や『イヴの総て』に並ぶ最多14ノミネートを獲得して話題をさらった。  エマ・ワトソンが主演し美声を披露したディズニー映画『美女と野獣』は7位にランクインしている。  ツイッター発表「2017年に最もツイートされた映画トップ10」は以下の通り。 1位 『ワンダーウーマン』 2位 『ラ・ラ・ランド』 3位 『ダンケルク』 4位 『スパイダーマン:ホームカミング』 5位 『ジャスティス・リーグ』 6位 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 7位 『美女と野獣』 8位 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 9位 『ブラックパンサー』 10位 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』

  • 映画『ブラックパンサー』キャラクターポスター

    『ブラックパンサー』王とヒーロー、2つの顔を表現 漆黒のキャラクターポスター解禁

    映画

     マーベル・スタジオ最新作の映画『ブラックパンサー』から、主人公のティ・チャラ(ブラックパンサー)をはじめ、重要な役割を持つキャラクターの姿を収めたポスタービジュアル5種が解禁。テーマカラーであるブラックを基調としたスタイリッシュなビジュアルとなっている。@@cutter 超文明国ワカンダの若き国王にして、漆黒のスーツに身を包んだヒーロー“ブラックパンサー”として活躍するティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の活躍を描く本作。解禁されたポスターには、父を失い、王位とブラックパンサーの称号を継いだティ・チャラの2つの顔が表現されている。  ほかにも、王位を狙う謎めいた男・キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)、愛する国王を支える女スパイ・ナキア(ルピタ・ニョンゴ)、国王を守る誇り高き女戦士・オコエ(ダナイ・グリラ)のキャラクターポスターが発表された。  本作のプロデューサーを務めたネイト・ムーアは、「ブラックパンサーの面白いところは、彼は、ヒーローであるけれども、同時に、国王であるというところだと思う。つまり、彼の行動がもたらす影響は、個人的なものに留まらず、政治的なものにもなるということなんだ」とコメント。「例えば、キャプテン・アメリカは、自分の意思に従って行動することができ、その結果は彼だけに返ってくるが、ブラックパンサーは、自分自身に責任があるだけではなく、国民全員への責任を背負っている」と解説する。  ネイトによると、ヒーローであり政治家という重責を背負うキャラクターは、マーベル・シネマティック・ユニバースの中でブラックパンサーただひとりとのこと。「彼は、ヒーローとしてその時自分にとって正しいと思うことをやるのみならず、国民のために正しいと思うことをやらなくてはいけない」と、過去のヒーローにはない複雑さや葛藤が、本作品の魅力であるとアピールしている。  映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国公開。

  • マーベル最新作『ブラックパンサー』場面写真

    『ブラックパンサー』日本版予告編解禁 アクションシーン満載! 敵の姿も初登場

    映画

     マーベル・スタジオの最新作『ブラックパンサー』の予告編映像が解禁された。2016年公開の大ヒット作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈なデビューを飾り、多くのファンから単独での作品が待ち望まれていた本作。“国王”と“ヒーロー”、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスと称される新ヒーローのアクションがいよいよベールを脱ぐ。@@cutter 本作は、『アベンジャーズ』などのマーベル・シネマティック・ユニバース作品。超文明国ワカンダの若き王にして、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身を包むヒーローという、“2つの顔”を持つ男、ブラックパンサーことティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)。彼は、最新テクノロジーを持つアフリカの秘境であるワカンダの秘密を守るため、世界を股にかける戦いへ挑む。  解禁された予告編映像では、ワカンダ王国の危機に直面したティ・チャラの素顔と、鬼気迫るアクションシーンが満載。走りながら漆黒のスーツに身を包む“ブラックパンサー”への変身シーンや、ビルの壁を駆け抜け、車の上に跳び乗る場面が映される。敵からの攻撃を全て吸収し、攻撃に転換できるというスーツの特徴も描かれ、ミステリアスなヒーローの一面が明かされている。  物語の鍵を握るというワカンダ王国に眠る世界を崩壊させるパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を狙う敵も初お目見え。また、人気ヒップホップアーティストによる楽曲が採用され、マーベル・スタジオ作品としては異例の音楽に注力した作品となっており、クールな音楽に乗せたスタイリッシュなアクションシーンに注目だ。  本作の監督は、ロッキー・シリーズとして歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー。同作で主人公・クリード役を務めたマイケル・B・ジョーダンがブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場する。ヒロインを演じるのは、映画『それでも夜が明ける』でオスカーを獲得した女優のルピタ・ニョンゴ。  映画『ブラックパンサー』は、2018年3月1日から全国公開。

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