マルクス兄弟 オペラは踊る

【解説/みどころ】
長くパラマウントで作品を発表してきたマルクス・ブラザースが興行的に低迷し、心機一転をはかってMGMの伝説的な名プロデューサー、サルバーグの下で製作した作品。それまでの4人組からゼッポが抜けて3人組となった。舞台はイタリアのミラノ。ドリフトウッドは大金持ちのクレイブール未亡人に、ニューヨークのオペラへの投資を勧める。うまく口説いて、せしめた20万ドルで歌手を雇い、一路アメリカへ。密航したハーポ、チコも交えての船上でのギャグの数々、ニューヨークのオペラ舞台での大混乱がとてもおかしい。数ある彼らのコメディなかでも傑作としての誉れ高い一級品。DVDは「マルクス・ブラザーズ コレクターズ・ボックス」に収録。
- キャスト
- グルーチョ・マルクス/ ハーポ・マルクス/ チコ・マルクス/ アラン・ジョーンズ/ マーガレット・デュモント/
- スタッフ
- 監督: サム・ウッド 脚本: ジョージ・S・カウフマン モリー・リスキンド 原作: ジェームズ・ケヴィン・マクギネス
- 原題
- A NIGHT AT THE OPERA
- 上映時間・制作年
- 分/1935年
- 制作国
- 米
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