【解説／みどころ】
劇団オーストラ・マコンドーを主宰している演出家の倉本朋幸が、初めてメガホンを取った家族ドラマ。娘を養護施設に入所させられた夫婦が、児童相談所からの条件つきで再び娘と暮らし、家族としての責任を認識していく姿を描く。出演は郭智博、古田結凪 、和希沙也、冨手麻妙、渡辺真起子ら。エンディング曲はクリープハイプの“二十九、三十”。
【ストーリー】
ある夫婦は、児童相談所に子供への虐待疑惑をかけられ、娘を養護施設に入所させられた。夫は実家に借金を繰り返し、妻は身勝手に暮らし、時間が無為に過ぎていく。夫婦は児童相談所の提案で、娘と条件つきの生活を再スタートさせ、家族の責任を自覚していく。
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