十戒

【解説/みどころ】
「ベン・ハー」と並び、映画史上に輝く壮大なスペクタクル史劇。巨匠C・B・デミルが1923年に映画化した「十誡」を自らリメイク。当時としては天文学的な1350万ドルを費やして完成させた大作である。舞台はラメシス一世の治めるエジプト。新しく生まれるヘブライの男の子をすべて殺すという国王のおふれを逃れるためナイル河へモーゼという名の子供が流された。王女に拾われたモーゼはやがて王子として勢力を強めるが、王の実子ラメシスもまた宮廷で権力をふるっていた。モーゼはラメシスの計略にはまり砂漠に追放されるが……。有名な海が割れるシーンはもちろん、絢爛豪華な美術セットが圧巻だ。
- キャスト
- チャールトン・ヘストン/ ユル・ブリナー/ アン・バクスター/ ユル・ブリンナー/ エドワード・G・ロビンソン/ ジョン・デレク/ ヴィンセント・プライス/ セドリック・ハードウィック/ ニーナ・フォッチ/
- スタッフ
- 監督: セシル・B・デミル 脚本: アエネアス・マッケンジー ジェシー・ラスキーJr. ジャック・ガリス フレデリック・M・フランク
- 原題
- THE TEN COMMANDMENTS
- 上映時間・制作年
- 分/1956年
- 制作国
- 米
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