【解説／みどころ】
Ｓ・スピルバーグ製作総指揮のアニメーション映画。70年前、ジフテリアにかかった子供たちの命を救うために、薬を乗せて雪原を走り抜けた名犬の実話をアニメ化。1925年アラスカ州西部の町ノーム。狼との混血犬バルトは、犬ゾリレースに出場することを夢見ながら孤独な日々を送っていた。その冬、町ではジフテリアが蔓延し、治療に必要なワクチンを犬ゾリチームが運搬をすることになる。だが、彼らは猛吹雪の中で行方不明となり、そのことを知ったバルトは救出のため雪原へ向かい、先導犬として薬を運び届けるのだった。
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