狩人の夜

【解説/みどころ】
1930~60年代にかけてイギリス、アメリカ映画界で活躍した、名優C・ロートンが監督した唯一の作品。福音伝導師になりすました殺人鬼ハリーは、刑務所の中で知り合った死刑囚が、警察に連行される前に盗んだ大金を子供にあずけていたことを知り、釈放されるとその家族のもとに現れた。ハリーは未亡人をだまし、結婚すると、子供たちをおどして金のありかを突きとめようとする。やがて母も殺され、危機を感じた兄妹は船に乗って川を下り逃げ出したのだが……。不安がみなぎる魔術的な映像でトリュフォーやマルグリット・デュラスをも熱狂させた幻の名作である。
- キャスト
- ロバート・ミッチャム/ シェリー・ウィンタース/ リリアン・ギッシュ/ イヴリン・バーデン/ ピーター・グレーヴス/
- スタッフ
- 監督: チャールズ・ロートン 脚本: ジェームズ・エイジー 原作: デイヴィス・クラブ
- 原題
- THE NIGHT OF THE HUNTER
- 上映時間・制作年
- 93分/1955年
- 制作国
- 米
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram