メトロポリス〈1926年〉
【解説/みどころ】
1926年、ドイツのウーファ社が製作した、サイレント時代の後期を飾るSF大作。2026年の大都会メトロポリスを舞台に、ひと握りの支配者と彼らに抑圧される民衆の姿を対照的に描く。ロボットのごとく働かされる地下工場の労働者の娘が、社長の息子に悲惨な現状を説く。それを知った社長は、娘を監禁、彼女そっくりの人造人間を造って事態を収拾しようとするが……。現代を予見した独創的なアイデア、スケールの大きさ、見事な特殊撮影と、すべての点で抜きんでたラング監督の最高傑作。完成時の上映時間は3時間であったが、公開時にラング自身によって2時間30分に再編集された。しかし、現存するバージョンはさらに7巻分を削除、再構成を施したアメリカ編集版。
- キャスト
- ブリギッテ・ヘルム/ アルフレート・アーベル/ グスタフ・フレーリッヒ/
- スタッフ
- 監督: フリッツ・ラング 脚本: フリッツ・ラング テア・フォン・ハルボウ 原作: テア・フォン・ハルボウ
- 原題
- METROPOLIS
- 上映時間・制作年
- 118分/1926年
- 制作国
- 独
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