フランケンシュタイン対 地底怪獣(バラゴン)

【解説/みどころ】
東宝とベネディクト・プロ提携による初の日米合作怪獣映画。第二次世界大戦末期、ナチスドイツから秘密裡に日本に運び込まれたフランケンシュタインの怪物の心臓は広島に到着したが、原爆で行方不明となる。15年後、人間化して異常成長を遂げたフランケンシュタインは、折から出現した地底怪獣バラゴンと対決する。海外ホラーの古典的キャラクター“フランケンシュタイン博士の怪物“を主役に迎え、それを巨大化して怪獣と対決させるという着想が実にユニークである。しかし本家フランケンシュタインが科学の力によって作られた再生人間であるのに対して和製フランケンシュタインの方は、一個の心臓から巨大に成長するクローン人間であり、容貌と名前以外に共通性はほとんどない。ビデオ、DVDには初公開時のエンディングを収録。
- キャスト
- ニック・アダムス/ 高島忠夫/ 水野久美/ ピーター・マン/ 土屋嘉男/ 佐原健二/
- スタッフ
- 監督: 本多猪四郎 脚本: 馬淵薫
- 上映時間・制作年
- 90分/1965年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 東宝=米/ベネディクト・プロ
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