ふたりの女〈1960年〉

【解説/みどころ】
第二次世界大戦下のイタリア。夫を亡くし、女手一つで食料品店を切り盛りするチェジラは、娘を連れて田舎へ疎開する。間もなく戦争は終結。疎開先をあとに、ローマへと引き返す母娘だったが……。一人の男をめぐる母と娘の愛を絡めながら、戦争の混乱の中を生き抜く女たちの姿を力強く描いている。何より母親を演じるS・ローレンの力演が注目される作品で、彼女はアカデミー、カンヌの両方で主演女優賞に輝いた。
- キャスト
- ソフィア・ローレン/ ジャン=ポール・ベルモンド/ ラフ・ヴァローネ/
- スタッフ
- 監督: ヴィットリオ・デ・シーカ 脚本: ヴィットリオ・デ・シーカ チェザーレ・ザヴァッティーニ 原作: アルベルト・モラヴィア
- 上映時間・制作年
- 90分/1960年
- 制作国
- 伊
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