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福井県・小浜の“よっぱらいサバ”をJuice=Juice植村あかり&アンジュルム川村文乃が絶賛「ぷりっぷりですね」

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記事提供:ZipangWEB

MBSテレビ系列「西乃風ブラン堂」で、福井県でしか味わえないサバが紹介された。

『西乃風ブラン堂』は、西日本を盛り上げる、モノ、コト、グルメを紹介する地方創生バラエティ。各地が奮闘し、生み出した“街を変える新しい価値観”である「ご当地新ブランド」を紹介する。

MCを務めるのは、大阪府出身のJuice=Juiceの植村あかりさんと高知県出身で一級マグロ解体師の資格を持つアンジュルムの川村文乃さん。MBSアナウンサーの三ツ廣政輝さんとともに、番組を盛り上げる。



1月31日(月)に放送された回では、MBS新人アナウンサーの中野広大さんがサバの町・福井県小浜市を訪れた。かつて、サバで栄えた町であった小浜。しかし、1974年には約3580トンの漁獲量だったのが2014年にはわずか1トンとほとんど取れなくなってしまう事態に。


危機的状況を打開したのは、いけすで養殖されている「よっぱらいサバ」。京都の酒蔵の酒粕を餌として与えているのだそう。江戸時代には、小浜のサバを京都まで運んでいたそうで、その「鯖街道」の終着地である京都出町柳にある酒蔵の酒粕を使うことで、歴史や文化を絶やさないという思惑があるのだという。


そんな「よっぱらいサバ」は養殖ならではの「生で食べられる」というメリットも。天然のサバは、活〆しないため身に血が回りやすく傷みやすくなってしまうのだという。サバの刺身を食べた中野さんは「食感がコリコリしていますね。歯ごたえがあっておいしいです」と驚いた様子。さらに、酒粕を餌として使う事で青魚独特の臭みを消す効果もあるのだという。

スタジオで「よっぱらいサバ」の炙りを実食した植村さんは「ぷりっぷりですね。お仕事終わりにお酒のおつまみが欲しいなって人はとても喜びそう!」と絶賛。川村さんも「甘みがあって旨みがすごく詰まっている感じがします」と話していた。

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