『ボバ・フェット』最終話 ルークが迫ったグローグーの“決断”にファン歓喜
オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(ディズニープラス)の第6話に登場した、強大なフォースの力を持つ特別な子ども、グローグー。最終話で明かされたグローグーの決断に、ファンから喜びの声が上がっている。(※以下、「第6話チャプター6」以降のネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。)
【写真】『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』第7話場面カット
本作では、巨匠ジョージ・ルーカスが生み、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎボバ・フェットの、数々の真実が明かされる。
グローグーは『マンダロリアン』シリーズに登場し、そのかわいさから一躍「スター・ウォーズ」の新たな人気キャラクターの仲間入りを果たした。つぶらな瞳に愛きょうたっぷりのしぐさだけでなく、マンダロリアンを父親のように慕い、時にマンダロリアンを守ろうとする2人の絆はファンの胸を熱くさせた。
そんなグローグーは強大なフォースの力を持ち、本作の第6話でルーク・スカイウォーカーからフォースの訓練を受けていた。しかしジェダイにとって誰かを愛することはご法度。グローグーとマンダロリアンが強い絆で結ばれていることを心配するルークは、グローグーに“マンダロリアンからのプレゼント”と“ジェダイになるためのヨーダのライトセーバー”のどちらか一つだけを選ばせるという究極の決断を迫ることに。マンダロリアンのアーマーを選べばジェダイの道は閉ざされ、ライトセーバーを選べばマンダロリアンには二度と会えないかもしれない…という状況に、ファンからもグローグーの決断に注目が集まっていた。
そして最終話となる第7話で、アーマーを着たグローグーがマンダロリアンと再会を果たすと、世界中のファンからSNS上で「グローグーの選択に涙です」「グローグーとマンダロリアンの絆に号泣!!!」「マンダロリアンとグローグーは最高の親子だよ」「グローグーがマンダロリアンに抱き着くシーンはほんとうにたまらない…最高」など、歓喜の声が上がった。
ボバ・フェット役を演じた俳優テムエラ・モリソンも以前からグローグーと共演したいと語っていたが、本作を振り返り「行ったことのない所や見たことのない所に行き、本作はすごくエキサイティングだったと思う。ロバート・ロドリゲス監督や製作総指揮のジョン・ファブローとデイヴ・フィローニが支えてくれたおかげで、僕は一生懸命頑張れたよ。ドラマとアドベンチャーとアクションに溢れた作品になったと思う」と語り、ファンが望む最高の「スター・ウォーズ」作品になっていることに自信を見せた。
オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』は、ディズニープラスにて独占配信中。