『真犯人フラグ』一星が衝撃の自白 すべて一星が黒幕だったのか
俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第18話が27日に放送。一星(佐野勇斗)が、これまで凌介(西島)の周囲で起きていた数々の出来事は自分が仕組んでいたと自白した。
【写真】一星が衝撃の告白 『真犯人フラグ』第18話場面カット
第17話で、一星と陽香(生駒里奈)は高校生の時に出会っており、陽香の自殺を一星が助けていたという事実が発覚した。今回の第18話では一星と陽香の高校時代のツーショットがSNSで拡散され、共犯説が浮上「至上の時」に集まり、一星を囲む凌介、瑞穂(芳根京子)、河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)だったが、ある行動への疑問点を凌介から問い詰められると、徐々に一星の様子が変わる。
一星は、駅のホームで陽香が凌介に抱きついた写真、新居の工事現場に埋まっていた光莉(原菜乃華)のローファー、そして光莉の監禁動画など、これまで謎に包まれていた出来事について、吹っ切れた表情で語り始める。「一回信じちゃったらもう、疑えないっすよね」。彼の目的は何だったのか? はたして、一星が「真犯人」なのか?
3月6日に放送される第19話では、凌介は河村から、瑞穂が真帆(宮沢りえ)と一緒に占いに行っていたことを聞かされる。瑞穂が隠していた真帆との仲。2人の接点は、ただの偶然だったのか、それとも…? 凌介が確かめようとするも、誰も瑞穂と連絡が取れない。
凌介と光莉は、一星と直接話をさせてほしいと阿久津(渋川清彦)にかけ合う。取調べをのらりくらりとかわし、核心を話さない一星だが…。
一方、凌介は追い詰められた朋子(桜井ユキ)を説き伏せ、朋子はようやく真実を話し始める。朋子と清明(桑名愛斗)、そして山田(柿澤勇人)は、一体何を隠していたのか? 事件当日、バタコ(香里奈)はどのように誘拐を実行したのか?
そんな中、あるSNSが投稿される。それは真犯人が書いたもののようで…。いよいよ、事件を操ってきた“真犯人”の影が浮き彫りに。それは、一体誰なのか。
ドラマ『真犯人フラグ』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。