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『ミステリと言う勿れ』第9話 喜和の事件には裏がある? 整が“あること”に気がつく

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ドラマ『ミステリと言う勿れ』第9話より
ドラマ『ミステリと言う勿れ』第9話より(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉が主演するドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)第9話が今夜7日に放送される。整(菅田)と風呂光(伊藤沙莉)は、喜和(水川あさみ)の事件に何か裏があるのではないかと考え始める。

【写真】喜和(水川あさみ)の事件には裏がある? 『ミステリと言う勿れ』第9話場面カット

■第9話あらすじ

 天達(鈴木浩介)に招かれ、参加したミステリー会が行われている山荘でかつて喜和がストーカーに殺害されたという。喜和だけでなく、ストーカーも暖炉にくべられた夾竹桃の毒性の煙で死んでいる。

 最近、都内でもストーカーによる連続殺人が発生していると言う風呂光に、整(菅田)は会に来る前、天達から「参加者の中に一人だけウソをつく人物がいるので見ていてほしい」と頼まれたことを話す。すると、風呂光は天達から逆に「ウソをつかない人を見ていてほしい」と言われたと言う。整と風呂光は喜和の事件に何か裏があるのではないかと考え始める。

 翌朝、目覚めた参加者たちは雪かきをする。整が喜和の件に関して尋ねると、天達は第三者の形跡はなかったが、ずっと違和感があったと答えた。そして天達は整に、とにかく会の状況を先入観なしに見てほしいと頼む。そんな時、風呂光は夾竹桃の枝が数本折れていることに気づいた。

 雪かきを終えて、整と風呂光がガレージで道具を片付けていると停電が発生し、電動シャッターが開かなくなり閉じ込められてしまう。整は橘高勝(佐々木蔵之介)がガレージに張ったテントの中から懐中電灯を持ち出す。

 整たちは山荘に繋がるドアを天達が開けてもらい解放される。停電の原因は送電線が雪の重みで切れてしまったためだった。復旧は夕方までかかりそうとのことでとりあえず昼飯を食べることになり、整はカレー作りを頼まれてしまう。参加者を観察する整は、あることに気がついた。

 ドラマ『ミステリと言う勿れ』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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