乃木坂46・秋元真夏、“放送されたくない”ほどの大スベリ「地上波で流れてしまった」
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乃木坂46・秋元真夏が13日放送のラジオ番組『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送/毎週日曜19時)に出演。『乃木坂工事中』(テレビ東京系/毎週日曜24時)で“大スベリ”した件について語った。
【動画】秋元真夏が“放送されたくなかった”大スベリしたシーン(開始から22分頃の場面)
事の発端は6日放送の『乃木坂工事中』で行われた「褒めっこグランプリ」。これはメンバー同士がペアで“良いところ”を言い合い、うれしくてニヤけてしまうと負けという、“にらめっこ”ならぬ“褒めっこ”という企画。
秋元は清宮レイと対決。この中で秋元は「レイちゃんに渡したいものがあって…」と切り出すと、胸元をゴソゴソとし、何かを取り出すのかと思いきや、突然「なんにもありませ〜ん!」。何もなかった。
秋元の突然の謎行動にMCのバナナマン設楽統は「怖い怖い。デビューしたての若手の子かと…」と慌て、テロップでは「全力大スベリ」とツッコミ。その後の清宮も秋元に影響されてか、突然正拳突きを繰り出すという、企画を無視した謎展開となり、設楽が「怖いんだけど、何やってんの2人」とストップ。テロップでは「※放送するという罰」と表示された。
この行動の理由についてリスナーから問われた秋元は、先週の『乃木坂工事中』のオンエア前に「今日の乃木中は“褒めっこ対決”の後半ですね、みたいな話をラジオじゃないところでね、してたんですよ。それで『もしかしたらちょっと私が流れてほしくないところがあるかもしれない』みたいなのをボソッと言ってたらまんまと流れていまして」と明かし、「本当に怖いから、見るのやめようか迷ったんですけど、あんなの流されちゃったらどうにかしないといけないから弁解だなんだって」と思い、リアルタイムで番組を見たのだという。
しかし、秋元の願いは届かず該当のシーンはしっかりと放送されていた。「私的には使われたとしても、DVDとか、ブルーレイとかの未公開でひっそりと入るぐらいで収まってくれ!っていう願いがあったんですけど、ダメでしたね。地上波で流れてしまって」と語り、「あんなにスベると本当に、人って耳鳴りがするんだなっていうのを初めて知りました。左の耳から急にキーンって、もうこれ夢じゃないかみたいな」と相当なダメージがあったという。
収録の後には「レイちゃんも大スベリして落ち込んでるんで、私とレイちゃんは肩を組んで『よくやったよ。頑張ったよみたいな。でも絶対放送されないから大丈夫だからって言って帰ったらあの有様でした」と明かしたが、リスナーからの「面白かった」という声に「心折れないところが私の魅力だと思いますんで、頑張っていきたいと思います。ここからもね」と前を向いていた。