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今夜スタート『探偵が早すぎる』続編 滝藤賢一が犯罪防御率100%“早すぎる探偵”役

ドラマ

『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』第1話より
『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』第1話より(C)読売テレビ

 俳優の滝藤賢一と女優の広瀬アリスがダブル主演するドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜23時59分)が今夜スタートする。

【写真】財閥会長役で出演する宮崎美子

 2018年7月期に放送された連続ドラマ『探偵が早すぎる』、2019年12月に2週連続で放送されたSPドラマ『探偵が早すぎるSP』に続き、4月期の連続ドラマにパワーアップして帰ってくる本作。誰も死なない。事件を起こさせない。ほんのささいな“違和感”を察知し、犯人を先回り。犯人が“まだ仕掛けていないトリック”を解き明かし、阻止してしまう? 犯罪防御率100%の早すぎる探偵・千曲川光の活躍を描くコメディー・ミステリー。

【第1話あらすじ】

 化粧品会社の研究施設で働く一華(広瀬アリス)は、5兆円もの遺産を相続したものの自由に引き出すことができず、相変わらず家政婦の橋田(水野美紀)と2人暮らしをしていた。

 一方、事件が起こる前にすべてを読み解り、事件を未然に解決する犯罪防御率100%の探偵・千曲川(滝藤賢一)は、相変わらず金もないのに飲み歩いていた。そんな中、千曲川の前に、仕事の依頼をしたいという女性・美津山秋菜(宮崎美子)が現れる。

 秋菜は美津山財閥の会長で、孫の宗介(萩原利久)、葉子(木下彩香)と暮らしていた。秋菜は先日、乗っていた車のブレーキが何者かによって細工されていたことが原因で交通事故に遭い、危うく命を落とすところだったと語る。その裏には、美津山家の遺産相続問題が絡んでいるようだった。秋菜の夫は、海運業を営む大資産家だったが、2年前に他界。秋菜の子どもたちは、父親が生きている頃から遺産を狙っていた。

 彼らは父親である夫に強い鎮静剤を投与して、遺産の配分が自分たちに有利になるように遺書を書き換えさせようとした。そのことを知った夫は、子供たちには遺産を相続させないという相続廃除を遺書に書き残した。夫の死後、秋菜が彼の事業を引き継ぎ、2000億円の遺産をすべて相続する。子供たちが遺産目当てで自分を殺そうとしていると察した秋菜は、彼らを相続廃除すると決意。数日後は夫の三回忌で、美津山邸には一族が集まることになっていた。

 千曲川の仕事は、その席に立ち会って、秋菜の子どもたちを相続廃除する条件を満たす証拠を見つけるというものだった。

 一方、次男・二郎(和田正人)、長女・成美(MEGUMI)、次女・明日香(ソニン)、三男・純三郎(永野宗典)の美津山兄妹たちは、秋菜から遺産を奪い取るための策略を練っていた。

 ある日、一華は橋田から「会わせたい人がいます」と告げられて、出かけることに。素敵な男性とのお見合いかと思い、喜ぶ一華。橋田が一華を連れて向かった場所はなぜか、美津山邸で…!?

 プラチナイト木曜ドラマ『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』は、読売テレビ・日本テレビ系にて4月14日より毎週木曜23時59分放送。

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