『エターナルズ』バリー・コーガン、地元ダブリンで泥酔し逮捕されていた
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映画『エターナルズ』や『ザ・バットマン』に出演する俳優のバリー・コーガンが、地元アイルランドのダブリンで泥酔し逮捕されていたことが明らかになった。
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Independent.ieによると、バリーが逮捕されたのは現地時間4月10日の朝7時前。ダブリン北部のクロングリフィンにあるアパートの住民から、バルコニーで男が泥酔していると通報を受け、警察が駆けつけたところ、バリーを発見。当時彼は、特に攻撃的な行動を取る様子はなかったものの、その場で逮捕され、警察署へ連行されたという。
報道によると、逮捕現場となったアパートは、バリーの親族が暮らす家の近所だそう。バリーはすでに起訴されることなく釈放されており、事件解決と処理され、追加起訴などはない見込み。
バリーはアイルランド出身で、地元の人気ドラマ『Love／Hate（原題）』でブレイク。ヨルゴス・ランティモス監督映画『聖なる鹿殺し』やクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』に出演し、近年はマーベル映画『エターナルズ』や、『THE BATMAN－ザ・バットマン－』に出演するほか、スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮を務めるドラマシリーズ『Masters of the Air（原題）』への参加が発表されるなど、注目度が高まっている。
ブレイク後も地元のアイルランドを愛し、たびたび滞在しているバリー。昨年8月には、アイルランド西部のゴールウェイで事件に巻き込まれて顔にケガを負い、病院に運び込まれている。その後開催された『エターナルズ』のプレミアでは、元気な姿を見せていた。
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