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今夜スタート ディーン・フジオカ主演『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』 AIロボットが殺人!?

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ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第1話場面写真
ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第1話場面写真(C)日本テレビ

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ディーン・フジオカ

岸井ゆきの

ユースケ・サンタマリア

内田理央

 俳優のディーン・フジオカが主演を務めるドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ系/毎週土曜22時)が、今夜23日にスタート。最愛の妻を亡くした警察官僚(ディーン)×科学界を離れた天才科学者(岸井ゆきの)による、最先端科学犯罪捜査ファイルが幕を開ける。

【写真】『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』第1話 場面カット

 本作は日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとして、4月より日本テレビ系土曜ドラマにてSeason1が放送開始し、全10話で完結。その後、HuluオリジナルのSeason2、全6話がHuluで独占配信される。

 科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)は、アドバイザーとして天才科学者・最上(岸井)を迎え、最先端科学にまつわる事件の捜査を担当する。科学犯罪対策室に託されたのは法整備や警察機構の対応が追い付いていない犯罪。これまでの考え方では、ただの“不思議で不可解な事件”。2人はいわゆる科学捜査ではなく、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって解き明かしていく。

 そして、この話はもう一方で、小比類巻にとっての家族の愛の物語だ。病気で亡くなった最愛の妻に娘を抱かせてあげたかった、遺された娘を母親に会わせてあげたかった、そんな思いとともに小比類巻は妻に関するある大きな秘密を抱えている。18日に、小比券巻の見つめるモニターに映る、亡くなったはずの妻・亜美(本仮屋ユイカ)の凍結された姿の画像が解禁。一体なぜ、亜美の身体は凍結されているのか、その裏にある小比類巻の意図とは…。

■第1話あらすじ

 警察庁内に「科学犯罪対策室」という新たな部署が誕生。この部署を設立し、室長となったのは警視正の小比類巻(ディーン)。私生活では5年前に妻の亜美(本仮屋)を亡くした後、シングルファザーとして娘の星来(鈴木凜子)を育てている。

 頭脳明晰で、科学への造詣が深い小比類巻が、メンバーに指名したのは、なぜか科学に疎い、元捜査一課のベテラン刑事の警部・長谷部(ユースケ・サンタマリア)。自分が呼ばれた理由に釈然としない長谷部だったが、小比類巻は「私が必要だと思ったからです」と言うだけで、意に介さない。そんななか「最初の事件」が発生する。

 科学犯罪対策室が扱う最初の案件は、最先端のロボット開発を手掛ける神楽テクノロジーのCEO・安井が遺体で発見された事件。安井は、社内でロボットの動作確認を行うシミュレーションルームという密閉された空間で、意図的に「呼吸困難」にさせられ、殺害されていた。

 小比類巻は長谷部とともに、被疑者を訪ねる。その被疑者とはAIロボットのLEO。神楽テクノロジーで開発された、最先端のAIを搭載した介護用ロボット。ロボット開発チームのチーフ郷原(内田理央)はLEOの犯行はあり得ないと全否定する。しかし、LEOが皆の目の前で「安井CEOは私が殺しました」と犯行を自供してしまう。前代未聞の「ロボットによる自供」。人間に危害を加えられないはずのロボットが自らの意志で殺人をすることはあり得るのか!?

 事件解決のため、小比類巻はあらゆる分野の科学に精通する若き天才科学者・最上(岸井)に捜査協力を依頼する。最上は3年前に突然科学界から姿を消し、現在は人里離れた掘っ立て小屋に暮らしながらウナギの養殖場で働いていた。はじめは興味が無いと拒否する最上だったが…。

 小比類巻は、被疑者として正式にLEOの出頭を要請。前代未聞のAIロボットへの取調べが行われることになるが…。しかし、そこに現れた最上が、ある「とんでもない行動」に出る―。

 土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。

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