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二宮和也主演『マイファミリー』新章突入! 飯田P「犯人はそう簡単には分からない」

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ドラマ『マイファミリー』第4話より
ドラマ『マイファミリー』第4話より(C)TBS

 二宮和也が主演を務め、多部未華子が共演する日曜劇場『マイファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)。先週放送の第3話では、誘拐された二宮と多部演じる夫婦の娘は戻ってきたが、犯人の正体やその目的は謎のままで終了。第4話からは新章に突入するが、飯田和孝プロデューサーが「3話までは壮大なプロローグで、第4話がやっとスタート地点。『マイファミリー』というタイトルの意味が分かる」「犯人はそう簡単に分からない」と、本作の今後の見どころやヒントを明かしてくれた。

【写真】『マイファミリー』第4話 新章突入! “温人”二宮和也にとんでもない困難が襲いかかる 

 『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)などを手掛けた黒岩勉のオリジナル脚本で、“家族の絆”を描いていく本作。オンラインゲーム会社のCEO・鳴沢温人(二宮)とその妻・未知留(多部)は、娘・友果(大島美優)を誘拐されるも、犯人から提示された「警察を排除しろ」という条件に従い、大学時代の友人の三輪(賀来賢人)と東堂(濱田岳)の協力を得ながら友果の救出に成功。しかし、最後に温人は、捜査一課の葛城(玉木宏)から「ホシ(犯人)を野放しにしたことを、あなたは必ず後悔する」と言われ、心にわだかまりが残っていた。

 第4話では、「犯人が誰であるかなんて関係ない、友果が無事に戻ってきてくれた、それだけでいい」と思っていた温人に、またしてもとんでもない困難が襲いかかる。公開されている予告編では新章突入とうたっているが、飯田Pは「1話から3話は、壮大なプロローグのイメージなんです。4話でやっと物語がスタートし、ここから最後までノンストップで物語が進んでいきます」と理由を説明。

 やっと本筋に入ったという今後の展開について聞くと「温人、未知留、三輪、東堂にこれからどういうことが起こるのか――。取り逃がした誘拐事件の犯人が誰なのかはもちろん、犯人がそれぞれの人物に引き起こす波乱や人間関係のもつれに注目して見てほしい」と口にし、「『ノンスストップファミリーエンターテイメント』と最初はうたっていましたが、これからは『ノンストップサスペンスエンターテイメント』に移行していきます」と打ち明ける。

 最も気になるのはやはり犯人の正体だが、「今後、サスペンス的な要素が強くなってきますが、犯人はそう簡単には分からないはず。ちゃんと見ていただけると、いろいろな見方が楽しめると思います」とニヤリ。

 また、「なぜ『マイファミリー』というタイトルなのか、その理由がどんどん分かってきます」というヒントも出し、「最初は、『マイファミリー』=“家族の再生の物語”という風にとらえていただいていたと思いますが、今後はそういう要素はありつつ、三輪や東堂、鳴沢家とは家族ぐるみの付き合いをしている阿久津(松本幸四郎)の家族も物語に関わっていき、『マイファミリー』というタイトルがいろいろな意味を含んでいきます。そこは楽しみにしてほしいし、タイトルの意味には納得いただけるかなと思います」とも。「マイファミリーの真相に迫っていく」という4話以降、どんな驚きの物語が進んでいくのか、期待が高まる。

 日曜劇場『マイファミリー』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。

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