『ちむどんどん』賢秀の「一気に大金持ちになれる話」に悲鳴「ダメ!絶対!」
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第4週「青春ナポリタン」(第18回)が4日に放送され、長男・賢秀(竜星涼)が持ちかけられた儲け話を妹たちに打ち明けると、ネット上には「怪しすぎる」「ニーニーやめてー」「ダメ!絶対!」といったコメントが続出した。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット ライバル校の料理部としのぎを削る暢子(栗島結菜)だったが大ピンチに見舞われる
ある日の朝。母・優子(仲間由紀恵)はすでに働きに出かけていて、きょうだいだけで食卓を囲んでいる。賢秀は妹たちを前にもったいぶった様子で「われら比嘉家が、一気に大金持ちになれる話!」と切り出す。
話によると賢秀は、ハンバーガーショップで出会った我那覇(田久保宗稔)から政府のとある機関にドルを持っていくと、1ドルあたり720円で交換してくれると持ちかけられたとのこと。
沖縄の本土復帰を翌年に控え、ドルから円への両替が進められていた1971年当時、1ドル300円前後で取引されていたことを考えると、1ドルあたりの金額が倍以上となる。我那覇は、このレートでの交換は通常1口1万ドルから受け付けているが、賢秀には特別に1000ドルで受け付けるという。
我那覇の儲け話を「どう考えてもおかしくない?」と一蹴しはっきり「反対」と伝える長女・良子(川口春奈)。暢子や三女・歌子(上白石萌歌)もまったく取り合わない。しかし賢秀は真剣な表情で「せっかくの儲け話なのに!」と声を上げる。
我那覇から持ちかけられた話に対して、ネット上には「怪しすぎる」「どう見ても騙される予感」「わかりやすい詐欺きたー!」などの声が相次ぎ、その“儲け話”に希望を託そうとする賢秀の姿にも「やめてニーニーやめてー」「ダメ!絶対!」「賢秀、それは詐欺!!やめれ〜!」といった投稿が多数寄せられた。