ブリトニー・スピアーズ、流産を発表 喜びから一転「どの親にとっても悲痛な出来事」
実父による成年後見制度の適用が解除され、晴れて自由の身になった米人気歌手のブリトニー・スピアーズ。先月、第3子を授かったことを発表していたが、このたび流産したことを明らかにした。
【写真】薬指に輝くリング 婚約を発表したブリトニー・スピアーズ
「わたしたちのミラクルベビーを、妊娠初期に亡くしたことを発表しなければならないのは、非常に悲しいことです。どの親にとっても悲痛な出来事です」と、婚約者のサム・アスガリと連名で自身のインスタグラムにて声明を発表した。
続けて、「もしかすると、発表をもっと待つべきだったかもしれません。でも、良いニュースを皆さんに報告することにとても興奮していたのです。お互いへの愛情はより強まりました。美しい家族を拡大していくつもりです。皆さんのサポートに感謝します。この困難な時に、どうぞプライバシーにご配慮いただくようお願いいたします」と辛い思いを綴った。
ブリトニーは、4月に、自身にとって3人目、婚約者のサムとの間には初めてとなる子どもを授かったことを発表していた。成年後見制度解除の裁判では、管理下にあった間は、仕事面だけでなく、プライベートも監視され、結婚や妊娠も許可されなかったと訴えていた。
妊娠の発表では、これまでの妊娠で周産期うつに悩まされたことに触れ、当時はタブーだったが今は女性たちが日常的に話しており、うつを隠さなくて良いのはうれしい変化だとコメント。「今回はヨガを毎日するわ! 喜びと愛を広めましょう!」と綴っていた。