奇行が続くブリトニー・スピアーズ、助けを拒否して危うい状態で孤立か

人気歌手のブリトニー・スピアーズの精神状態が、心配されているようだ。助けを拒否して、自宅に一人で籠っていると、PageSixが伝えた。
【写真】犬のフンが映りこんでいる? ファンをザワつかせた映像の一部
同サイトによると、ブリトニーが最後に公の場で姿を撮られたのは、5月のこと。最近は米ロサンゼルスにある自宅に閉じこもり、外出することもほとんどなく、金で雇われた使用人のみに囲まれて生活しているそうだ。「彼女にはスタッフやセキュリティガード、アシスタントといった人々はいますが、真の友人は一人もいません」と関係者が語った。
2021年11月に、13年にわたって実父ジェイミー・スピアーズにより生活のあらゆる側面を管理されてきた成年後見人制度の適用が解除され、自由の身になったブリトニーは、翌年6月に、マドンナやパリス・ヒルトン、セレーナ・ゴメス、ドリュー・バリモアらが見守る中、長年の恋人サム・アスガリと挙式。自伝『The Woman In Me(原題)』はベストセラーとなり、エルトン・ジョンやウィル・アイ・アムと新曲をリリースするなど、しばらく順調に暮らしていた。
しかし、2023年8月にサムとの結婚が破綻。両親や妹ジェイミー・リン・スピアーズら家族と確執がある彼女の孤立が指摘されるようになり、最後の恋人ポール・ソリスとの破局後は、ますます孤立を深めているものとみられる。2023年9月には、キッチンでナイフを手にダンスする様子をインスタグラムにて投稿し、後にナイフは小道具だと釈明。今年8月には、バラの絵文字でお尻だけ隠したヌード写真を投稿したほか、最近も、ダンス映像の背景に犬の排泄物が散乱した状況が写り込み、心配したファンに「私の家を批判する人は恥を知れ!!! 私はパジャマ姿だったのに」と猛抗議するなど、不穏な言動が指摘されている。
成年後見人制度が終了したことで、治療を受けるよう強制することは誰にもできない状況だそう。情報筋は同サイトに対し、「彼女の行動はオンラインで目にする通りです。冷静な時もあれば、ジェットコースターのような時もあります。それでも彼女は、今も優しく、親切です」と語り、ブリトニーを助けたい一心で声を上げたと明言。「私達はブリトニーと彼女の健康状態が心配です。どうやって助けたらよいのでしょう」と語っている。