長谷川京子、43歳でフリーに 独立後の活動に初の長期密着
ドキュメント番組『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系)に、俳優の長谷川京子が出演する。今年2月に独立してフリーになった長谷川が、初の長期密着取材でありのままの姿を披露。長谷川よりコメントも到着し、「とにかく一生懸命な毎日を観てほしい」と話している。
【写真】独立後の長谷川京子に長期密着 『セブンルール』より
『セブンルール』は、さまざまな分野でキャリアを輝かせている“今最も見たい女性”“最も見てもらいたい女性”に密着する新感覚ドキュメント番組。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、取材対象となる女性の強さ、弱さ、美しさなどを映し出す。スタジオキャストとして、青木崇高、尾崎世界観、長濱ねる、本谷有希子、YOUが出演する。
モデル、俳優、そして2人の子どもの母親でもある長谷川は、今年2月に大手芸能事務所から独立。「何からスタートすればいいのかわからない」「自分で請求書を書いたことがない」という彼女が、社長として自らが窓口となり仕事をこなすなど、43歳にして新たなスタートをきった。
そんな彼女に約2ヵ月半に渡って密着した映像には、自身のWEBサイトや初めての名刺作りの様子などが収められ、フリーランスとして必要な、また今の長谷川を表すものに込めた思いが明かされている。さらに、週に一度欠かさずに通うトレーニングでは、“仕事によって鍛える場所を変える”といい、必ず取り入れているトレーニングメニューを紹介。
高校時代にスカウトされて芸能界入りした長谷川は、在学中に雑誌「CanCam」の専属モデルになると大ブレイクを果たし、“ハセキョー”という愛称が世を席巻。今回の密着取材では、22歳で俳優デビューするなど順風満帆にも見えた当時、彼女が抱いていた歯がゆさや葛藤を語る場面もあるという。
またカメラが捉えたのは、仕事にストイックに向き合う長谷川の姿だけでなく、思春期の子どもたちと過ごす“普通の母親”としての姿。家事に追われ、プリントの丸付けをする日常など、包み隠さず素顔をみせる長谷川の“育児のルール”とは。
今回の出演にあたり長谷川は「およそ2カ月半、どこに行くにもディレクターの方がいらっしゃって、粘り強く密着してくださいました」とし、「最初こそ、カメラがある事に違和感がありましたが、しばらくするとカメラの存在に気づかないくらいに。本当に素の状態ばかりをさらけだしてしまった」とコメント。
見どころについては「やはり、素の状態をさらけ出してしまった所でしょうか…」と話し、「事務所を独立後のバタバタ、てんやわんやな風景も見られると思います。とにかく一生懸命な毎日を皆さんに観ていただけると嬉しいです」と呼びかけている。
長谷川京子が出演する『セブンルール』は、カンテレ・フジテレビ系にて5月24日23時放送。