榮倉奈々、『オールドルーキー』で綾野剛の妻に 「一番の応援団であり、一番の理解者」
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俳優の綾野剛が主演する7月スタートの日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系/毎週日曜21時)の追加キャストとして、女優の榮倉奈々の出演が発表された。主人公の妻であり、一番の“サポーター”として2人の娘を育てる元アナウンサーの専業主婦を演じる。
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本作は、愛する娘や妻がもう一度誇りに思えるようなパパになるため、自らの人生を生き切ろうと模索する元サッカー選手の姿を描くヒューマンドラマ。日本代表まで上り詰めるも、けがの影響で現役引退し、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」に37歳で転職する主人公・新町亮太郎を綾野が演じる。脚本は福田靖。
主人公・新町を演じる綾野に続き、5月23日からスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く個性豊かな面々をはじめとした、ドラマ出演者たち=本作のベストイレブンを随時発表。これまでに、高橋克実、稲垣来泉、泉谷星奈、岡崎紗絵、増田貴久、芳根京子、中川大志の出演が解禁されていた。
今回、主人公の妻役で榮倉奈々の出演が発表された。榮倉のTBS日曜劇場への出演は、2020年1月期の『テセウスの船』以来、2年ぶり。
今作で榮倉が演じるのは、新町の一番のサポーターとして時には厳しく、時には優しく彼を鼓舞してきた元人気アナウンサーの妻・新町果奈子。果奈子は2人の娘・泉実(稲垣)と明紗(泉谷)を育てるためにも、新町の第2の人生を必死でサポートしていくが、現実に直面し、心が折れそうになる新町に複雑な思いを抱えていくことになる。そして、自分自身も家族のために動き出していくことに…。
榮倉は「このたび、主人公・亮太郎の妻、果奈子を演じさせていただくことになりました。亮太郎の一番の応援団であり、一番の理解者であり、きっとこれまでも亮太郎を献身的に支えて…手のひらで転がして…きたであろう、夫婦のこれまでのストーリーが垣間見えるような、家族のシーンを作っていけたらと思っています。プロのアスリートの方々の神技を見られるとのことで、とても楽しみにしております」とコメントしている。
日曜劇場『オールドルーキー』は、TBS系にて7月より毎週日曜21時放送。