タモリ、さんま、たけしにも媚びないヒロミ流“交流術”「フワちゃんに近い」の声
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お笑いタレントのヒロミが、極楽とんぼがMCを務める2日放送の『迷えるとんぼちゃん』(ABEMA)にゲスト出演。タモリ、明石家さんま、ビートたけし、和田アキ子ら芸能界の大御所にも媚びない自身の独特の「交流術」の極意を明かした。
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番組ではヒロミが、芸能界デビューのきっかけや妻・松本伊代との関係性について語る中、ヒロミ流と言える「人に媚びないスタイル」についても口を開いた。
加藤浩次が「たけしさんにも、所さんにも、さんまさんにも、タモリさんにも、とんねるずさんにも、全部同じスタンスで行ってた。あれ、なんだったんですか?」と大御所芸能人たちとの距離感について質問すると、和田アキ子のことは初対面の時から「アッコちゃん」、タモリとは共演時に同級生コントをやっていた流れから「おう! 森田」と呼んだことがあると明かした。
さんまには「『さんちゃん』ってかわいく言ったら大丈夫かな」という勢いで「さんちゃん」と呼んだことを明かし、極楽とんぼの2人を驚かせた。加藤は「今で言ったらフワちゃんに近い」と語ると、ヒロミは「フワは本当にいい根性してると思う。俺とフワの違いは、関係性ができていないのにフワは言う(笑)」と笑いを誘った。
ヒロミは、相手との距離の詰め方を見極めるポイントとして「周囲のお付きの人が本気でキレてるか、笑ってるかで判断する」と指摘。さらに「先輩は同じ話を何回もする、それを初見のつもりで毎回聞くのが大事」という極意も伝授した。加藤は「俺なんか、ラジオとかで若手に(同じ話を何度もすると)よく言われます。そいつらに言ってやってくださいよ!」と場を和ませた。
また、たけしとの秘話も披露したヒロミ。たけしのバイク事故から約半年後に再会したとき、たけしは術後の様子を「針金入って大変なんだよ、抜くときが痛いんだよ」「初めておでんの気持ちが分かった」と話したという。それを聞いたヒロミは、「こんな怪我しているのに、俺を笑わそうとしている」「泣きそうになった」と印象深いエピソードを語った。
極楽とんぼのバラエティ番組『迷えるとんぼちゃん』はABEMAにて毎月第1・第2木曜23時放送。