エズラ・ミラー、18歳の娘を洗脳したと両親から接近禁止命令を申請される
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映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズやDC映画『フラッシュ』などに出演のエズラ・ミラー。ハワイのカラオケバーで暴れて逮捕されるなど、スキャンダルが続出しているが、この度18歳の少女の両親から、娘を洗脳したとして、接近禁止命令を申請されたことが分かった。
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Peopleによると、接近禁止令を申請したのは、弁護士で活動家のチェイス・アイアン・アイズさんと妻で小児科医のサラ・ジャンピング・イーグルさん。エズラは2016年にノースダコタ州にある先住民保留地、スタンディング・ロック・インディアン・リザベーションを訪れ、当時12歳だった娘タカタさんに近づき、以来ドラッグを与えるなど「まるでカルトのように、精神的に操り、行動をコントロール」していると訴えているそうだ。
2人は、タカタさんとエズラは現在も逃走中だと訴えており、裁判所も所在を掴めていないようだ。母のサラさんはPeopleに対し、「娘の安全を心配し、この状況を抜け出すよう望んでいます。最悪のシナリオとなることを懸念しています」とコメント。「私たちの娘は洗脳されているのです」と訴えた。
これに、タカタさんはインスタグラムで声明を発表。エズラは愛あるサポートとかけがえのない保護を与えてくれるとし、「両親から感情的、精神的な支配を受けていた事に気が付きました」「成人として、自分の身体を自由にする権利があります」と発表。また、別の投稿では動画をシェアし、「私の人生です。私が決めたことです。両親の報道には失望しました」とコメントしているという。
なお両親は、娘がゾンビのような姿で歩いているという情報を受け、5月末にサンタモニカでエズラとコンタクトを取ったそう。当初娘は再会を喜んでいるように見えたが、エズラが2人の介入を阻止したと話している。
