『やんごとなき一族』最終話 記憶をなくした健太&佐都の結末に感動の声(ネタバレあり)
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女優の土屋太鳳が主演するドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終話が30日に放送。佐都(土屋)と、記憶をなくしてしまった健太(松下洸平)の結末に反響が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『やんごとなき一族』最終話 佐都(土屋太鳳)の運命は?
佐都と出会ってからの記憶をなくしてしまった健太。別人のようになってしまった健太を見て、佐都は凛を連れて実家に帰ってしまう。健太は佐都のことが気になり、久美(木村多江)たちに自分たちのことを聞いて回る。彼女と出会ったことで自分が変わったことを知った健太は、佐都の実家「まんぷく屋」を訪れる。
そこでもつ煮を食べると、健太は「知ってる、この味」とつぶやき、佐都に今までのことを謝罪。そして「感じるんです。この店もこの味も、あなたのこともきっと特別で大切だった。そう感じるけど思い出せない。ごめんなさい」と話す健太に、佐都は「大丈夫。ありがとう。こうして会いに来てくれて」と優しく告げる。
一方、経営破綻の危機が訪れた深山家。圭一(石橋凌)は深山グループを立て直すべく、ドバイの富豪・サイード(竹財輝之助)からの投資を求める。圭一は子会社の損失を黙ったまま契約を結ぼうとしていたが、健太はサイードに正直にリスクを伝える。
佐都を助けるために美保子(松本若菜)、リツコ(松本妃代)、有沙(馬場ふみか)、マダムキリコ(長谷川京子)、久美も集結。佐都たちは圭一に自分の正直な気持ちをぶつける。その姿を見ていたサイードは、健太が深山の代表になるなら投資契約を結ぶと伝える。
その後、健太が深山家の当主になり、圭一は家を出て行った。数カ月後、圭一は佐都に今までのことを謝罪。健太のことと深山のことをよろしく頼むと頭を下げる。
そして訪れた健太と佐都の結婚式。婚礼衣装を着た佐都を見た健太は、失っていた記憶を取り戻し「佐都」と呼びかける。健太が佐都を抱きしめると、佐都は「おかえり、健太」とほほ笑み、2人はキスをするのだった。
健太の記憶が戻り、ハッピーエンドとなった最終話に、視聴者からは「大団円でスッキリ」「みんなの笑顔が見れてよかった!!」「ハッピーエンドで良かった」「健太と佐都が素敵すぎて感無量」「幸せそうな深山家見れてよかった」「さとけんたが大好き」「とっても素敵なラストで感動」などの反響が集まった。