『ちむどんどん』「お前何様だ?」田良島の一喝に共感「和彦に響けー!」
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「ウークイの夜」(第71回)が19日に放送され、田良島(山中崇)が取材中の和彦(宮沢氷魚)を一喝する姿が描かれると、ネット上には「よく言った!」「和彦に響けー!」などの声が続出した。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 優子(仲間由紀恵)の話を真剣な眼差しで聞く暢子(黒島結菜)
取材のためにお盆を迎える沖縄に飛んだ和彦。現地で遺骨収集作業をしている老人・嘉手苅(津嘉山正種)の元を訪ねるが、なかなか心を開いてくれない。
嘉手苅の妻から自宅に招かれた和彦は、嘉手苅への再取材を前に、東京にいる上司・田良島に電話で状況を報告。和彦は電話口の田良島に「嘉手苅さんは今のところ何を聞いても“知らん”の一点張りで…」と告げつつも、決意をにじませた声で「でも、必ず聞き出しますよ!」と伝える。
意気込む和彦の言葉を聞いた田良島は「“聞き出す”とか、お前何様だ?」とピシャリ。「なぜ見ず知らずのお前なんかに、話したくもない話をしなくちゃならないのか、よく考えてみろ? 分かんなかったら尻尾巻いて帰ってこい!」と言い放つ。
取材を前に気持ちが先走りすぎた和彦を、上司としてたしなめる田良島の姿に、ネット上には「よく言った!スッとしたわ!!」「視聴者が思ってることを声高らかに言ってくれてありがとー」「和彦に響けー!」といったコメントや「田良島デスク、今朝も有能」「好感度がどんどん上がる」「いい上司だなぁ」などの投稿が相次いでいた。