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『初恋の悪魔』第4話 謎の犯罪者“世界英雄協会”、犯行声明とクイズで悠日らを翻弄

ドラマ

土曜ドラマ『初恋の悪魔』第4話より
土曜ドラマ『初恋の悪魔』第4話より(C)日本テレビ

 俳優の林遣都と仲野太賀が主演を務め、坂元裕二が脚本を手がける土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第4話が6日の今夜放送される。

【写真】星砂(松岡茉優)は別人格の自分の存在に怯える 『初恋の悪魔』第4話場面カット

■第4話あらすじ

 社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られてケガをする事件が発生。まもなく“世界英雄協会”を名乗る男から犯行声明が配信される。今後、新たな犠牲者が出ることが予想され、渚(佐久間由衣)は刑事課の捜査会議で懸命に世界英雄協会の危険性を訴える。しかし他の刑事たちは取り合おうとしない。

 悠日(仲野)の家に転がり込んでいる星砂(松岡茉優)は、自分の中のもう一人の別人格の自分の存在に怯える。悠日は、そんな星砂を気遣っていた。

 一方、鈴之介(林)は、家の中で見つかった監視カメラを、森園(安田顕)の手を借りて撤去していた。そして森園から自分は駆け出しのサスペンス小説家だと教えられるのだった。森園が期待していたようなシリアルキラーではなかったことに落胆する鈴之介。しかしその後、森園家には妻と呼ばれる女性以外にも、多種多様の怪しげな女性が出入りする様子を何度も見かけ、鈴之介は混乱するばかり。

 世界英雄協会の犯行は続く。犯行はいつしか愉快犯となり、犯行声明とともにクイズが出題される。世界英雄協会は大量の数字が並んだ暗号を示し、自らのアジトを示唆する。琉夏(柄本佑)は渚に頼まれて、数字クイズ解読に取り組む。
しかし、犯人の特定は進まず、渚までが犠牲となりケガを負わされてしまう。

 土曜ドラマ『初恋の悪魔』は日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。

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