恋人のスマホを見るor見ない?大激論 “見られる派”りんたろー。の編み出した“突破されないパスワード”とは?
お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が11日に放送。今回の放送では、恋人のスマホを見るか、見ないかなどの恋愛観について出演者らが激論を交わした。
この日の放送では、10人に1人が恋人や元恋人に対して「ネットストーキングをした経験がある」と回答したことに着目。この調査におけるネットストーキングの定義の1つとして「相手のスマートフォンを同意なしに見る」が挙げられると、出演者らがそれぞれの意見を交わした。りんたろー。は「相手のスマホを見ても良いことがない。別れたいときに見るべきだと思うし、自分の目で見たり、耳で聞いたりする情報以上のものをスマホの中で見つけたら耐えられないと思う」と持論を展開した上で、「僕はいろんな人とお付き合いしてきたけど、高確率でスマホのパスワードロックを突破される。そこで、生み出した方法が“彼女の誕生日”をパスワードにすること。その彼女はいろんなパスワードを突破してきたけど、『まさかこんなに浮気をする奴が私の誕生日をパスワードにするわけない』という意表を突いたら、突破されなくなったんですよね」と自慢げに話し、笑いを誘った。
相方の兼近大樹は、「僕はどっちでもいい。相手のスマホを見てもいいし、見なくてもいいし、自分のスマホを見られてもいいし…って感じ」と、スタンスを明らかにした上で、「パスワードが簡単に突破できるんで、りんたろー。さんの携帯は一時期よくみてました」と突然衝撃の告白。「嘘のつき方を見て、すごく楽しんでいた。『この人にはこう言って、こっちにはこういくんだ!』と勉強して、技術を盗んでいた。りんたろー。さんは嘘のつき方がめちゃくちゃうまい」と語った。
また、先日事実婚を発表したタレントでシステムエンジニアの池澤あやかが、パートナーからスマホを見ることや、位置情報アプリを入れることの同意を得て行っていることを明かすと、兼近さんは「同意の上で見せたものは嘘ですよ!それは自分が“本当に見たかったもの”ではないと思う」と一蹴。りんたろー。は「何の話をしているか、さっぱりわからない…」と動揺する様子を見せた上で、「お互いがどこにいるかわかっちゃうなんて、僕は野暮だと思うんです。どこにいるかわからないソワソワ感も楽しんでほしいし、『何してるんだろう?』ってドキドキしてほしい。その携帯をどっかに置いて遊びにいけちゃうし…」と熱弁した。
『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。