アニメ『うる星やつら』、弁天役に石上静香 「色々な方と掛け合いできるのが今から楽しみです！」
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10月から放送されるアニメ『うる星やつら』（フジテレビほか）の追加声優キャストとして、ラムの幼なじみで七福神の一人である弁財天・弁天を石上静香が演じることが発表された。
【動画】アニメ『うる星やつら』第1弾PV
漫画家・高橋留美子のデビュー作を約40年ぶりに再びアニメ化する本作は、地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラムの出会いから始まるラブコメディー。主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷浩史、ヒロイン・ラム役を上坂すみれ、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリーこと錯乱坊役を高木渉、サクラ役を沢城みゆき、ラン役を花澤香菜、レイ役を小西克幸、おユキ役を早見沙織が演じる。
石上演じる弁天は、ラムの幼なじみで、七福神の一人である弁財天。豪快にバイクを乗り回す勝ち気な性格の美女。節分にラムたち「鬼族軍」VS 弁天たち「福の神軍」の合戦を行うのが恒例行事というキャラクターだ。
石上は『うる星やつら』について「生まれる前から存在していた名作です。ラムちゃんは何十年経っても誰もが知っていて愛されている女の子…本当に凄いことだと思います！もちろんラムちゃん以外もたくさんの個性しかないキャラクターや、留美子先生の描くいつの時代に読んでも色褪せない作品として大好きです」と語る。
弁天については「弁天様は男勝りで勝ち気な性格なのですが、きちんと女性としての魅力を自分でも理解している子」と捉えているといい、「上手くバランスを考えて演じられればいいなと考えております」とのこと。「ラムちゃんの幼馴染みとして、色々な方と掛け合いできるのが今から楽しみです！」とコメントを寄せた。
アニメ『うる星やつら』第1期は、10月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送（2クール連続）。
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