『ちむどんどん』黒島結菜、クランクアップ！ 「暢子という役を1年間やりきれたことはすごく幸せ」
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NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』（NHK総合／毎週月～土曜8時ほか）の約11ヵ月にわたった撮影が、昨日8月31日に終了。昨年9月にクランクインし、ヒロイン・比嘉暢子を演じきった黒島結菜は「暢子という役を1年間やりきれたことはすごく幸せでした」とコメントした。
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本作は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支え合う兄妹たちの歩みを描く。
撮影終了にあたり、ヒロイン・比嘉暢子を演じた黒島は「大変な時期もありましたが、撮影現場に行きたくないと思う朝は一度も無くて、毎日ここに来て作品を作ることがとても楽しかったです。私の地元・沖縄が舞台となった家族の絆の物語で、おいしい食べ物がたくさん出てきて、この作品のいろいろなものにたくさん助けられてここまでやってこられたと思います。暢子という明るくて、前向きで周りのみんなに愛されているキャラクターにも助けられ、撮影を無事に終えることができました。本当にありがとうございました」とあいさつ。
また、制作統括・小林大児は「黒島結菜さん、キャスト・スタッフの皆さま、撮影にご協力いただいた皆さま、舞台地となり、地域を盛り上げてくださった皆さま、ありがとうございました！ そして、無事に撮影終了を迎えられたのは、比嘉家の面々を温かく見守ってくださる視聴者の皆さまのご支援のおかげです。こころより感謝申し上げます」と感謝の言葉を。「『ちむどんどん』の放送はまだまだこれから、四兄妹のさまざまなドラマが描かれていきます。それぞれの道を歩き、困難やすれ違いがあっても、ふるさとの味が、そして思い出が心をつなぎ、互いを支え合いながら歩いていきます。沖縄の本土復帰から50年を経て、笑顔で暢子の料理を囲む―そんな最終回を目指して。最後まで、見守っていただければ幸いです」と語った。
連続テレビ小説『ちむどんどん』は、NHK総合にて毎週月～土曜8時ほか放送。
