京本大我主演『束の間の一花』追加キャストに駒井蓮、山之内すずら メインビジュアルも解禁
SixTONESの京本大我が主演するドラマ『束の間の一花』(日本テレビほか)より、メインビジュアルが解禁。併せて、駒井蓮、山之内すず、朝加真由美、きたろうの出演が発表された。
【写真】駒井蓮、山之内すずら、京本大我主演『束の間の一花』追加キャスト陣
タダノなつの同名漫画を実写化する本作は、余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」の、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごすふたりの、はかなくも温かい“束の間”の恋の物語。
千田原一花(藤原)は、高校2年の春、医師から余命2年の宣告を受けた。その宣告期間を越えた一花は、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごしながら大学生となる。そこで「生きる希望」を見つけた。哲学講師の萬木昭史先生(京本)だ。萬木は優しく「生きる意味」を授業で説く。一花は萬木の講師室に通い詰め、2人は次第に距離を縮める。「先生がいればずっと生きていられる気がする」。しかし、萬木先生はある日突然、大学を辞め、一花の前から姿を消した。探しに探して、やっと会えた先生は言った。「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」。くしくも余命宣告をされた同じ境遇のふたり…。他の人には分からない痛みを分かち合い、お互いが生きる希望になれるのか。どんなに頑張ってもこの恋は死んでしまうのか―?
このたび、大学のふたりの一コマを描いたメインビジュアルが解禁。さらに番組HPもリニューアルオープンした。
また、千田原一花の大学の親友・土橋じゅん役に駒井蓮、清水かおり役に山之内すずが決定。一花&じゅん&かおりの3人が繰り広げる、大学生トーク、笑って楽しめる恋バナにも注目したい。そして、萬木昭史がトマトを託す近所の住人・山根恵子役に朝加真由美、萬木を大学の講師に引っ張った恩師・渋川哲治役にきたろうが決定した。
駒井蓮は「じゅんちゃんは、原作とは異なる雰囲気になっているのですが、マイペースさと効率重視な部分が魅力なので、そこを楽しみながら演じていければと思っています」、山之内は「私が演じるかおりはいつでも自由で服装も何もかも周りに影響されない自分らしさを持っている女の子です。恋に真っ直ぐな一花、しっかり者のじゅんちゃん、自由奔放なかおり。そんな凸凹な3人の姿も楽しんでいただきたいです!」とコメント。
朝加は「このドラマは、今を生きてるって素晴らしい! はたして自分は今を大切に生きている? そう自分に問いかけてみたくなる作品ではないかしら。たくさんの人に見ていただければと思っています」、きたろうは「死は実は誰にでも側にいます。毎日を一生懸命に生きて欲しい。とにかく可愛い物語です」とメッセージを寄せている。
シンドラ『束の間の一花』は、日本テレビほかにて放送。日本テレビでは10月17日より毎週月曜24時59分放送。