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『舞いあがれ!』望月さんへの心ない言葉に同情の声「子供は残酷」「かわいそう」

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第11回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第11回より(C)NHK

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「がんばれ!お父ちゃん」(第11回)が17日に放送され、舞(浅田芭路)の友人・望月久留美(大野さき)に陰口をたたくクラスメートの姿が描かれると、ネット上には同情の声が集まった。

【写真】かわいい2人! 舞(浅田芭路)と久留美(大野さき)

 舞は長崎・五島列島から東大阪へ帰ると、父・浩太(高橋克典)や兄・悠人(海老塚幸穏)と再会。浩太と悠人は、以前よりも快活になった舞の成長ぶりに驚きと喜びの表情を見せる。

 東大阪の小学校に戻った舞は、飼育係を担当していたウサギ小屋を見にいく。しかし“スミちゃん”と名前をつけてかわいがっていたウサギがいない。そこへ一緒に飼育係をしていたクラスメートの久留美が姿を見せる。舞は「望月さん…スミちゃんは?」と聞くと、久留美は申し訳なさそうに「死んでしもた…」とポツリ。久留美によると夏休みのひどく暑い日、スミちゃんが心配になり自宅に連れ帰ったところ、その翌日に亡くなってしまったという。

 その後、舞が教室に戻るとクラスメートの女子からゴム跳びに誘われる。“クラスの女子全員が来る”と聞いた舞は笑顔で「行く」と返事しつつ「望月さんも?」と質問。するとクラスメートの女子たちは口々に「誘ってへん」「話しかけにくいし…」「ウサギ殺しやし…なぁ」と言い放つのだった。

 クラスメートたちの久留美への心ない言葉に、ネット上には「ひどい言葉使うなあ」「なんて異名…子供は残酷だ…」「言うことエグいなあ」「パワーワードすぎる」などのコメントが多数寄せられ、さらに「望月さんのせいじゃないでしょ、、」「かわいそうすぎる」「濡れ衣や!」「うわー望月さん心配」といった投稿も相次いだ。

 しかしその後、舞は学校を休んでいた久留美の自宅を訪ね、「スミちゃんが死んだん望月さんのせえちゃうで。ウサギは急に死ぬことがあんねんて。自分の病気、飼い主にも隠そうとするから」と教え、久留美は少しホッとする表情を見せていた。

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