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『PICU 小児集中治療室』第5話 丘珠病院に悠太が緊急搬送されてくる

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ドラマ『PICU 小児集中治療室』第5話より
ドラマ『PICU 小児集中治療室』第5話より(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮が主演を務めるドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第5話が今夜7日に放送。丘珠病院に悠太(高杉真宙)が緊急搬送されてくる。

【写真】『PICU 小児集中治療室』第5話 武四郎(吉沢亮)、ショックを受けながらもPICUの仕事に取り組む

■第5話あらすじ

 PICUとは小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。本作は「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描くメディカル・ヒューマンドラマ。

 武四郎が勤務する丘珠病院に、親友の悠太が救急搬送されてきた。ただちに悠太の処置に当たる救命医の東上(中尾明慶)。PICU科長の植野(安田顕)も東上のヘルプに入る。武四郎は、突然のことに激しいショックを受けながらも、PICUの仕事に取り組もうとする。

 そんな折、植野は、新たに10歳の立花日菜(小吹奈合緖)ちゃんと、12歳の小松圭吾(柊木陽太)くんをPICUで受け入れると綿貫(木村文乃)や武四郎たちスタッフに伝える。日菜ちゃんは、急性リンパ性白血病で7歳のころから丘珠病院の小児科を受診しており、武四郎も研修医のころからよく知っている女の子だった。日菜ちゃんは先月から化学療法で寛解を目指して治療していたが、副作用で白血球が急激に減少していた。

 一方、近いうちに受け入れる予定の圭吾くんは小学校4年生のときに拡張型心筋症を発症し、函館市内の病院で治療を受けていたが、心拡大が悪化しそこでの治療継続が難しくなっていた。植野は、圭吾くんをより安全に搬送するため、ついにドクタージェットが使えることになったと武四郎たちに伝える。

ドラマ『PICU 小児集中治療室』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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