伊坂幸太郎『シーソーモンスター』、アン・ハサウェイとサルマ・ハエックで映画化
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伊坂幸太郎の小説『シーソーモンスター』の権利をNetflixが獲得し、アン・ハサウェイとサルマ・ハエック主演で映画化することがわかった。
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伊坂幸太郎は、著書『マリアビートル』が、ブラッド・ピット主演の『ブレットトレイン』として映画化されたばかり。『シーソーモンスター』は、バブルに沸く昭和後期を舞台に、一見平凡な家庭内で繰り広げられる、元情報員の妻と姑とのし烈な争いが描かれる。
Varietyによると、映画について詳しいことは明らかになっていないものの、Netflixは「2人の主役が繰り広げるアクションコメディ」と説明しているそうだ。アンが元情報員の妻、サルマが姑を演じるとみられる。
『オーシャンズ8』で共同脚本を務めたオリビア・ミルチが脚本を執筆中。監督についてはまだ発表がない。主演のアンとサルマは、プロデューサーも兼任するという。