『プラダを着た悪魔2』米版予告初公開でファンから反響「今まで見た中で最高の予告編」
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アン・ハサウェイやメリル・ストリープらオリジナルキャストが再結集することで注目を集めている『プラダを着た悪魔2』。ファン待望の米版初ティーザーが公開され、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
【動画】ミランダ&アンディが登場『プラダを着た悪魔2』ティーザー予告初公開
20世紀スタジオが公開した52秒の短い映像は、スタッズのついた赤いヒールで編集部の廊下をかっ歩するミランダ(メリル)の足元から始まり、恐怖したスタッフが道をあける様子とともに、華やかなファッション業界のシーンが差し込まれる。
そしてエレベーターに乗り込むと、扉が閉まる瞬間にアン演じる主人公アンディが合流。「ずいぶん掛かったわね」と嫌味を言うミランダに、アンディが笑みを浮かべながら無言でサングラスをかける姿で幕を閉じる。
2006年に公開された『プラダを着た悪魔』は、有名ファッション誌「ランウェイ」の編集長アシスタント職を得たアンディが、公私の区別なくこき使う鬼編集長ミランダや、意地悪な先輩エミリー(エミリー・ブラント)の要求にヘトヘトになりながらも、仕事の楽しさに目覚めていく様子を描いた作品。
続編では、雑誌出版業界が衰退する中で活路を求めるミランダが、雑誌の収入源となる広告費に影響力を持つ、高級ブランドの重役になったエミリーと対峙する展開が描かれるとみられる。
前作からデヴィッド・フランケル監督と脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケナが続投し、アンとメリル、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチらが同じ役どころでカムバックを果たす他、ケネス・ブラナーやシモーヌ・アシュリー、ルーシー・リュー、ジャスティン・セロー、ポーリーン・シャラメ、B・J・ノヴァクら新キャストも加わる。日米ともに2026年5月1日公開予定。
待望の予告公開を受け、ファンからは「興奮してる!」「今まで見た中で最高の予告編。衣装、靴、サウンドトラックも最高!」「最後のミランダのかすかな笑みが最高」「来年はオリジナル映画から20周年だから完璧なタイミング」といったコメントや、映像内で使用されたマドンナの楽曲「ヴォーグ」について、「これ以上ない選曲」「『ヴォーグ』はファッション業界のアンセム」「ヒールの音と音楽のテンポが合ってるのがいい」などの声が上がっている。

