『プリティ・プリンセス』第3弾いよいよ始動! アン・ハサウェイの参加は未定

アン・ハサウェイ主演の大ヒット映画『プリティ・プリンセス』の第3弾が、ディズニーで始動した。アンの出演は今のところ明らかになっていない。
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本作は、メグ・キャボットの同名小説を原作に、ゲイリー・マーシャル監督が映画化した2001年の作品。ある日突然、ジェノヴィア(架空の国)の後継者だと知らされた、パッとしない女子高校生ミアが、プリンセスとして成長していくシンデレラストーリーを描き、世界興行収入1億6500万ドルの大ヒットを記録した。続く2004年に公開された続編『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』も、1億3400万ドルを稼ぎ出した。
アンは本作で映画デビューを果たし、大ブレイク。ミアの祖母で、ジェノヴィアの女王クラリスをジュリー・アンドリュースが演じたほか、イジワルな同級生役でマンディ・ムーア、副教頭役でサンドラ・オーが出演。続編にはクリス・パインも出演している。
ファンからの絶大な支持を受け、これまで幾度となく第3弾の制作が報じられてきたが、ついにディズニーで始動したようだ。Varietyによると、ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』や『SCORPION/スコーピオン』を手掛けたアードリタ・ムケルジー(Aadrita Mukerji)が脚本を担当するという。
詳しいストーリーは不明だが、第3弾はリブートではなく、前2作に続くストーリーとなる模様。なお、アンの出演は未定だが、2019年にすでに第3弾の脚本があるとアンがコメントし、出演に意欲を見せていた。