『舞いあがれ!』“久留美”山下美月の涙にネット同情「切ない」「たくさん頑張ったね」
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「パイロットになりたい!」(第35回)が18日に放送され、久留美(山下美月)が離別した母と再会。涙を流す久留美の姿に、ネット上には「切ない…切ないよ」「たくさん頑張ったね」などの反響が寄せられた。
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舞(福原)が五島で皆に別れを告げている頃、久留美は離別していた母・久子(小牧芽美)と福岡で再会していた。久留美は久子に、なぜ自分と父・佳晴(松尾諭)を置いて家を出て行ったのか問いただす。
久子いわく、佳晴がケガで失業したあとは、自分が家族を支えようと看護師として働き始めていた。しかし、次第に無気力になっていく佳晴の姿を見た久子は、佳晴に心を入れ替えてもらおうと、一時的に実家へ帰りたいと申し出た。すると佳晴は久子に“せいせいする”と言い放ったことを打ち明ける。
久子は久留美を連れて家を出ようとしたが、久留美はその時、久子と佳晴をつなぎ止めるために、佳晴の元にとどまる決意をしていたのだった。
「薄情な母親でごめんな…」と謝る久子に、久留美は職を転々とし続ける佳晴の現状を伝える。そして久留美は涙を流しながら、今は自分が家を支えていることを伝える。久留美が涙ながらに「たまにしんどいねん…ずっとこのままなんかなぁて思たら…。私、幸せになれるんかなぁ…て」と打ち明けると、久子は、そんな娘を「ごめん!」と抱き締めるのだった。
再会した久留美と久子のやりとりに、ネット上には「お母さんもくるみちゃんもしんどいな」「くるみちゃんもお母さんも辛いだろうなぁ」「切ない…切ないよ」といった声が続出。さらに、涙ながらに心情を吐露する久留美の姿にも「偉いなぁ、辛かったやろぅなぁ」「くるみちゃん、たくさん頑張ったね」「幸せになってほしい」などのコメントが集まっていた。