『ファーストペンギン!』第8話 “和佳”奈緒と“洋”堤真一が大ゲンカ! さらに“倒産危機”も
女優の奈緒が主演するドラマ『ファーストペンギン!』第8話が今夜放送される。
【写真】和佳(奈緒)に接触するビジネスコーディネーター・波佐間(小西遼生)にモヤモヤする洋(堤真一) 『ファーストペンギン!』第8話フォトギャラリー
ペンギンは元来、臆病な動物。そのため多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。しかし、勇気ある一羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ。その「勇気ある一羽目」のことを「ファーストペンギン」と呼ぶ。本作は、そんな「ファーストペンギン」のように、縁もゆかりもなり“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザー・岩崎和佳と、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの奇跡の実話をモデルにした爽快リアルサクセスストーリー。
【第8話あらすじ】
船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡洋(堤真一)と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残されたさんし船団丸。岩崎和佳(奈緒)は皆を呼び戻しに行こうと提案するが、片岡は断固拒否。さらに片岡は、和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出す。
こうして和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに。
講演会終了後、和佳と片岡は、元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。
見るからにやり手な波佐間から、「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤし、帰り道に大ゲンカに。東京に置き去りにされる形となった片岡は、帰る手立てを失い、一人迷子になるが…。
一方、汐ヶ崎に戻った和佳のもとに、銀行から「融資を切り上げたい」と唐突に連絡が入る。突如として“倒産危機”に直面した和佳に、挽回のチャンスは訪れるのか…!?
ドラマ『ファーストペンギン!』は日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。