キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの離婚が成立 カニエの養育費は毎月20万ドル
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2021年2月に離婚を申請していたキム・カーダシアンとカニエ・ウェストの離婚が成立したことがわかった。
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JustJaredによると、キムとカニエは、昨年2月に離婚を申請して以来、一進一退の様相を見せていた資産や子どもたちの養育権の問題などに関して、現地時間11月28日に、ついに合意に達したという。
2人の間の子どもたち、9歳のノース、6歳のセイント、4歳のシカゴ、3歳のサームの養育権に関しては、TMZによるとキムとカニエが共同で持ち、2人とも平等に会うことができるという。とは言え、子どもたちは主にキムと暮らすことになり、関係者は、「80％の時間をキムと過ごすことになる」と話しているそうだ。
養育費に関しては、カニエが自分の負担分である20万ドル（約2770万円）を毎月キムに支払う。また学校の授業料など子どもの教育費と警備費用は、キムとカニエで折半。毎月、月初めにカニエがキムの口座に振り込むという。子どもに関して争いが起きた場合、キムとカニエは調停に出席する。もしどちらかが出席しなければ、出席した側が決定権を持つそうだ。
資産の分与に関しては、婚前契約に従ってすでに合意がなされており、また、配偶者手当に関しても、キム、カニエともに婚前契約で放棄しているため、新たな合意は必要がなかったという。
キムとカニエは、2014年にイタリアにて盛大な式を挙げ結婚。婚前契約を結んでいたことから、すぐ離婚が成立するものと見られていたが、調停が難航し、1年半以上もかかった。キムは離婚成立前に法的に独身に戻れるように、裁判所に申し立てを行い、昨年3月に認められていた。
