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『舞いあがれ!』“刈谷先輩”高杉真宙が再登場 励ましの言葉にネット歓喜「超グッときた」

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連続テレビ小説『舞いあがれ!』で刈谷博文を演じる高杉真宙
連続テレビ小説『舞いあがれ!』で刈谷博文を演じる高杉真宙 クランクイン! 写真:上野留加

 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「笑顔のフライト」(第53回)が14日に放送され、高杉真宙ふんする刈谷が再登場。電話で舞(福原)を励ます姿が描かれると、ネット上には「テンションが上がった」「超グッときた」などの反響が寄せられた。

【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 舞(福原遥)と柏木(目黒蓮)

 航空学校の最終審査を目前に控えたある日。寮の部屋で試験勉強をしている舞の携帯電話が鳴る。電話をかけてきたのは、大学在学中に舞が所属していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」で、当時代表を務めていた鶴田(足立英)。鶴田は舞に、今年の人力飛行機の大会「イカロスコンテスト」での後輩たちの活躍について笑顔で話すと「ちょっと待ってな」と言って電話を代わろうとする。

 「元気にやっとうとや?」ぶっきらぼうながらも温かい博多弁に、舞は思わず笑顔になり「刈谷先輩…?」とポツリ。これに刈谷は「おう」と返事をして「久しぶりやね」とあいさつする。刈谷は今年の「イカロスコンテスト」をテレビで見て、舞がパイロットを務めた「スワン号」を思い出したと言いつつ「俺は忘れんけん。岩倉があんとき、みんなを連れて飛んだこと」と振り返る。

 そして刈谷は、旅客機のパイロットになる夢を叶えるために奮闘中の舞に向けて「スワン号の奇跡は、まだ続いとるってことたい。今でも岩倉は、俺たちのパイロットやけん。なにわバードマンの魂、忘れちゃいかんよ!」とエールを贈るのだった。

 鶴田と刈谷の再登場に、ネット上には「なにわバードマン久しぶり!」「鶴田先輩と刈谷先輩出てきてくれて嬉しい…」「鶴田先輩と刈谷先輩の再登場にテンションが上がった」といったコメントが続出。さらに刈谷の励ましの言葉に対して「あかん、超グッときた刈谷せんぱい」「刈谷パイセンさすがロマンチスト」「やっぱ刈谷先輩好きだ」などの投稿が集まっていた。

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