【ランキング】中山美穂の最も売れている曲は? 歴代シングル売上TOP10 1位はミリオン達成の名曲
11月23日放送『テレ東音楽祭2022』(テレビ東京系)、14日放送の『2022FNS歌謡祭』(フジテレビ系)と音楽番組への出演が続く中山美穂。今月2日には東京・Billboard Live TOKYOで単独公演としては23年ぶりとなるライブを開催。来年は全国ツアー開催を発表した。
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そこで、今回は中山が発売したシングルの売上ランキングベスト10(オリコン調べ)を紹介。1985年のデビューから続く彼女の音楽の軌跡を振り返りたい。
第10位 「You're My Only SHININ' STAR」 累計売上:29.3万枚
1988年2月17日に発売された12枚目のシングルで、TBS系で放送したドラマ『ママはアイドル』の挿入歌に採用された。作詞、作曲はシンガーソングライターの角松敏生が担当し、後にセルフカバーも発表。美しいメロディーが印象的な作品で、青山テルマやつるの剛士などにカバーされた。中山はこの楽曲で、「第30回日本レコード大賞」の金賞を受賞する。
第9位 「Witches」累計売上:31.4万枚
1988年11月14日に発売された14枚目のシングルで、作詞・康珍化、作曲・CINDY、編曲・鳥山雄司となる。コミカルなアレンジが特徴的な楽曲で、アイドルとして人気のあった中山にはピッタリの作品となった。「第17回 FNS歌謡祭」でグランプリを受賞し、さらに「第39回NHK紅白歌合戦」に初出場。シティーポップの名曲として、若い世代にも愛されている。
第8位 「Hurt to Heart~痛みの行方~」 累計売上:31.9万枚
1995年7月21日に発売された32枚目のシングルで、TBS系で放送したドラマ『ひと夏のラブレター』の主題歌。作詞、作曲は横山敬子が担当し、中山の魅力を十分に引き出す大人の雰囲気が漂う楽曲となる。ドラマは不倫を取り扱った作品となり、内容を反映したような切ない歌詞が人気に。中山個人のシングルとしては、現時点で最後のオリコントップ10入り楽曲となる。