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『舞いあがれ!』“貴司”赤楚衛二、“舞”福原遥を気遣う言葉に視聴者キュン「ほんとに癒される」

ドラマ

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第59回より
連続テレビ小説『舞いあがれ!』第59回より(C)NHK

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 福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第12週「翼を休める島」(第59回)が22日に放送され、入社が延期となった舞(福原)を気遣う幼なじみ・貴司(赤楚衛二)の言葉に、ネット上には「寄り添い力高すぎる」「ほんとに癒される」といった声が続出した。

【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 貴司(赤楚衛二)は朝陽(又野暁仁)にも優しく寄り添う

 舞と貴司は祖母・祥子(高畑淳子)の家で再会。貴司は旅をしながら各地でさまざまな仕事を経験したエピソードを楽しげに語って聞かせる。一方の舞は、航空学校の思い出や、航空会社への入社がリーマンショックの影響で延期となったことを打ち明ける。そして、都会から祥子の家にやってきた少年・朝陽(又野暁仁)が、自分の気持ちを言えない子どもであることを心配する。

 その夜、舞は別の航空会社に就職した同期の倫子(山崎紘菜)と電話で近況を伝え合う。倫子もまた、リーマンショックの影響を受けていたのだった。

 翌日。台所で片付けをしている舞は、新聞の一面で報じられている失職者の急増や相次ぐ内定取り消しのニュースを目にして、一瞬暗い表情を浮かべる。そんな彼女の横顔を見た貴司は、片付けを手伝いながら「なぁ、舞ちゃん」と優しく呼ぶと「舞ちゃんは、自分の気持ちちゃんと言えてる?」と問いかける。「気持ち?」と聞き返す舞に、貴司は「心ってな、思い荷物載せすぎたら飛ばれへんようになることもあんねんで。なんか悩んでんねんやったら、しんどなる前に吐き出した方がええで」と気遣うのだった。

 悩みを抱える幼なじみに優しい言葉をかける貴司の姿に、ネット上には「寄り添い力高すぎる」「自然で柔らかい寄り添い方よ」「やっぱり貴司くんの寄り添い方すきだな」などのコメントが相次ぎ、さらに「貴司くんに優しい言葉で心配されたい」「貴司くんがいる優しい空間にずっと包まれていたい」「ほんとに癒される」といった反響も集まっていた。

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