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<紅白歌合戦>篠原涼子、28年ぶりの紅白出場に驚き 今後の歌手活動にも意欲

エンタメ

 篠原涼子が、29日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加。囲み取材を行い、28年ぶりの紅白や今後の歌手活動への意気込みを語った。

【写真】<紅白歌合戦>Snow Man、囲み取材の様子

 篠原は「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」をパフォーマンス。篠原は「28年前に『恋しさと せつなさと 心強さと』で紅白に出演させていただいて、28年ぶりにまた『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌うということは全然考えてもいなかった」とコメント。「全然音楽をやっていなかった中でお声がかかるというのは奇跡的なことだなと思うので、いろんな思いを込めて歌えるんじゃないかなと思います」としみじみ語った。

 さらに篠原はリハーサルを終えて「マイクを持ってステージに立って、スタッフの方々に照明を与えてもらったり…そういう感じが懐かしくて」と回顧。「もっともっと当日はがんばろうという気持ちになりました」と意気込んだ。

 出場が決まったときの気持ちを篠原は「『え?なんで?なんで私?』っていう感じがすごくありました」と最初は驚いたことを告白。家族はとても喜んでいるそうで「特に次男は『僕は紅白が大好きだから、その大好きな番組にママが出るなんて夢のようだ』ってすごく喜んでいました」とほほ笑んだ。

 今後の歌手活動の可能性を聞かれると、篠原は「ありえたらいいなって個人的には思っています」と回答。もともと歌がとても好きだと言い「知らずしらずのうちに演技になり、歌がどんどん離れていってしまったところがある。自分の目標が歌ということは変わらないので、チャンスがあったらお届けしたいなって思っています」と言葉に力を込めた。
 
『第73回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて12月31日19時20分放送。

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