『大病院占拠』“武蔵”櫻井翔、鬼と交渉 鬼の“目的”に「他にもありそう」の声（ネタバレあり）
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櫻井翔が主演するドラマ『大病院占拠』（日本テレビ系／毎週土曜22時）の第2話が21日に放送。武蔵（櫻井）と鬼の交渉がスタートし、鬼の目的にさまざまな考察が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。
【写真】『大病院占拠』第2話 鬼たちのライブ配信がスタート
本作は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。
鬼たちは、動画配信チャンネル『百鬼夜行ちゃんねる』を開設。全国民に向けてライブ配信を行う。青鬼は「今後、我々はこの場で神奈川県警と交渉を行います。みなさんにはそのすべての過程を見ていただきます。交渉に応じなかった場合は人質全員を今すぐ殺害します」と宣言する。
神奈川県警は交渉に応じることを決意。鬼はひとりの人質に銃を向け「我々が望むものは一体なんなのか当てていただければこの方は助かります」と神奈川県警に伝える。武蔵は動画の背後に映っている画像に目をつけ、そのイラストは悪事を起こした亡者を責める地獄の鬼「獄卒」であることを知る。また、人質の男の素性も調べた。
武蔵は「お前たちは病院を地獄に見立てている。人質たちが亡者でお前らは獄卒だ。つまりお前らが欲しいのはその男の罪だ」と答える。そして武蔵は迷いながらも男の罪を鬼たちに伝えた。その男は、2年前に女子小学生に暴行を加えていたのだ。青鬼は、人質の男に「あなたは出所したあとも更生せずに標的を狙い続けた。3週間前再び同じ犯罪に手を染めた」と告げる。
青鬼は男に「罪を認め、懺悔しますか？」と質問。男が罪を認めると、青鬼は「素晴らしい。では解放しましょう」とその男を解放する。武蔵は青鬼に「こんなことして何になる？ あの男は法で裁かれるべきだ」と訴えるが、青鬼は「それにどれほどの効果があるというのか。なので我々が今ここで行ったわけです」と話す。何様のつもりだという問いに、青鬼は「私は青鬼様です」とキッパリ。そして今後も武蔵との交渉を要望するのだった。
武蔵と鬼の交渉がスタートした今回。鬼の目的に関して視聴者からは「人質全員の罪を暴くだけが目的とも思えない」「鬼の目的が他にもありそう」「真の目的は？」「本当の目的を隠すフェイクなのかな」「人質の罪を暴くだけが目的ではないよね？」「武蔵さんがトラウマになってる事件と関係があるとか…」などさまざまな考察が集まった。
土曜ドラマ『大病院占拠』第3話は、日本テレビ系にて28日22時放送。
