『ブラッシュアップライフ』第5話 “麻美”安藤サクラ、人生をやり直す実体験をドラマにしようと提案
ドラマ
安藤サクラが主演を務め、バカリズムが脚本を手がけるドラマ『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）の第5話が5日の今夜放送される。
【写真】麻美（安藤サクラ）は玲奈（黒木華）と宮岡（野間口徹）の不倫を阻止しようと奔走 『ブラッシュアップライフ』第5話場面カット
本作は、ひょんなことから事故で亡くなった平凡な独身女性の近藤麻美（安藤）が、人生をゼロからもう一度やり直す姿を描く地元系タイムリープヒューマンコメディー。
■第5話あらすじ
人生3周目の麻美（安藤）は日本テレビに入社して5年、ドラマ『家売るオンナ』の制作真っ只中。仲村トオル（仲村トオル）の衣装合わせがあったり、再び現場が一緒になった臼田あさ美（臼田あさ美）とスタジオ前室で楽しく会話したり、小学校からの同級生でヘアメイクを担当するごんちゃん（野呂佳代）とお昼を食べに行ったり、忙しくも楽しく過ごす。
夜は地元から遊びに来てくれる夏希（夏帆）と美穂（木南晴夏）と相変わらずたわいもないおしゃべりをして疲れを吹き飛ばす。そうして地道にがんばっていたら、ついにプロデューサーデビューのチャンスがきた。麻美が企画したドラマは、同じ人生をやり直す女性の物語『ブラッシュアップライフ』。もちろん実体験。しかし、脚本家や監督からは、不倫を阻止するぐらいでは内容が地味だと言われてしまう。
仕事に追われる中、徳を積まないと来世も人間に生まれ変われない麻美は、ふと大事なことを思い出す。祖父と玲奈ちゃん（黒木華）のことだ。2周目のように薬の間違いを正さないと祖父は死んでしまうし、薬局時代の同僚･宮岡（野間口徹）との不倫を阻止しないと玲奈は不幸になってしまう。
でも3周目の麻美は薬剤師じゃないから、つじつまが合わないことが多すぎる。麻美は仕事の合間を縫って地元と東京を行ったり来たりで2周目以上に悪戦苦闘する。
ドラマ『ブラッシュアップライフ』は日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。
